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2010年10月 9日 (土)

苗場山  三合目はまだ、鎖場紅葉真っ盛り

撮影:2010/10/8 

P106061911 苗場山山頂から谷川連峰
谷川連峰は、雲が右から左から(太平洋から日本海から)と雲がこのように覆うことが多いですね! 

コース
前夜:
つくば市22:15=(国道294・408・50)=>桐生ic=(北関東・関越自動車道)=>湯沢ic1:30=(国道17・353・117)=>津南2:00=(405)=>小赤沢橋3:20=(林道)=>3:40三合目登山口

当日:三合目登山口5:35―(0:10)―>ヒノキの老木・大木5:45―(0:15)―>小さなガレ場6:00―(0:05)―>水場入口6:05―(0:10)―>小沢6:15―(0:10)―>前方に苗場山6:25―(0:05)―>五合目(標高1580㍍)6:30―(0:30)―>水場7:00―(0:10)―>六合目(標高1750㍍)7:10―(0:35)―>7:40長い鎖場7:45―(0:05)―>八合目(標高1940㍍)7:50―(0:10)―>坪場(九合目)8:00―(0:25)―>樹林帯(標高2060㍍)8:25―(0:25)―>8:50苗場山山頂(標高2145㍍)9:30―(0:25)―>苗場神社9:55―(0:25)―>坪場10:20―(0:10)―>長い鎖場10:30―(0:45)―>五合目11:15―(0:25)―>水場入口11:40―(0:20)―>12:00三合目登山口

帰宅路:三合目登山口
12:05=(林道)=>赤沢橋=(国道405)=>結東(小松原湿原登山口入口)バス停=(国道405)=>津南=(国道117・353)=>清津峡=(魚沼スカイライン)=>塩沢石打ic=()=>沼田ic=(国道120)=>片品=(国道401)=>大清水10日4:00=(国道401)=>片品=(国道120)=>金精峠6;00=(国道120)=>湯ノ湖6:20=(国道120)=>いろは坂6:50=(国道120)=>宇都宮=(国道408,294)=>つくば市

前回和田小屋「2009/8の苗場山」から登った、今回は家を出るときは「結東バス停=(バス)=>小赤沢バス停→三合目登山口→苗場山→小松原湿原(避難小屋泊)→見倉→結東バス停」の予定、寝袋+マット+翌日の食糧を詰め出発、結東バス停(駐車場は吊橋に観光用2台分、登山車用の場所は無い)には安心して車を停められない、津南寄りの清水川原から大赤沢に抜ける道があり、下山口の見倉を走ってみた、立派で長い見倉トンネルの前に駐車できるが、ここに停め結東バス停まで歩き?且つ小赤沢バス停から三合目まで歩く?。。。しかも10日の天気は朝から下り坂!六日町の友人から「小松原避難小屋一泊、とっても素晴らし!」と教えてもらっている、確かにこの規模の湿原に一泊すると前夜と夜明けの自然が用意してくれるプレゼントは想像しただけで、、、。季節を改め小松原湿原はリベンジと決める。

登山開始:1998年6月27日、同じコースを歩いている、「車走行時間が往復10時間、往復の歩きは6時間の工程でした」と古いページに記している、湯沢から小赤沢橋まで同じ道を走ったが前回の様子はほとんど覚えていない、特に今回気になった結東辺りの渓谷美は改めて感動、大赤沢からは左を気にして走る、右にドライブインの様な建物、その入口に小赤沢バス停、登山者が気楽に駐車できるような場所は無い、小赤沢橋を渡ると、直ぐ左に苗場山登山口の案内がある、余談だが「清水から巻機山に登る場合の雰囲気とよく似ている、清水には駐車場がある、、」。

車一台の細い道を急登、民家の間を抜けると、幅の広い道に出る、ここは左折、後は道なりに登る、大膳ノ滝で右に曲がる、歩く時はここが一合目、その先に二合目の標識を探すが結局見つからない、車は三叉路に突き当たる、ここは標識に従って左折し大きく下る、完全舗装になっている、平坦が長く、心配なほど続く、1998年には皆が上手く停めて30台、ここが満車になるのと言いたいような大駐車場に変身している。

登山口に3台、手前のトイレ近くに1台、中央の左端に停める、見上げると満天星空、急いで仮眠、、、

5時20分、車が来る、用意は簡単、5時半スタート、登山ポスト、すぐジメジメな登山道に入り込む、大木のブナ一本驚きの一本である、前回は三合目、四合目の標識が有った記憶だが、尾根道になって巨木古木のヒノキの根元に着く、しばらく木の根っこを踏んでゆく、まだ夜明け、うす暗く周囲の紅葉は良く判定できないが、想像以上に紅葉の見頃になっている、左にガレ場、左の斜面が色付いている、続いて「水場」、確かここが四合目、数㍍道からそれると沢がある、良く置かれているコップ等は無く沢が流れ、下山時夏場に汗を流すには良い所です。

P106057211

水場の辺りの美林のブナ

ぬかる道が続く、丸太の切り口を上に向け埋められ、これがとても有りがたい、

P106057511

丸太の切り口を上に向け埋められている

ブナが針葉樹林(コメツガなど)に変わる、しだいに傾斜が大きくなり、前方まだまだ高い位置に苗場山が姿を現す、再び、ジメジメ、丸太の埋められた箇所が多くなり、五合目に到着標高:1580㍍、良く見ないと六合目と間違うほど古い道標、そして大きな石のゴロゴロ道になる、おまけにこの石までジメジメしている。

登山道がネマガリダケに囲まれる、といっても幅は大きく邪魔にはならない、まだまだ見上げる苗場山だが、こちらもだいぶ高度は上がっている、道端に大きなナナアカマド、葉の先が茶色化し、あの美しい紅葉には今年はなりそうもない、今年の夏の暑さが、温かい秋に延長している影響かな!

10年以上前に来たこの道、覚えの無い風景が続く、和田小屋側は朝日を受けるが、秋山郷側は西日、周囲の山に日が当り、紅葉が輝くだす、紅葉狩りの登山らしくなってくる。

P106058111 隣の山には日が日が当る

目の前に水場、パイプが置かれ、コップもあり飲むには有りがたいが、ワンカップは油の匂い、自前のコップを使う方が良い、水場を過ぎると秋山郷の展望が大きくなってくる。

そして、以前は登山口から山頂まで鎖場が無かったのに、その一番目の鎖場、振り向くとダケカンバに飾られる斜面が見事。

そして、長い長いトラバースが続き、薄暗い道なって、崩れた涸沢を横切って行く、ややトラバース気味から急坂になって、深い雪だ折れ曲がったダケカンバに腰を降ろし朝食7:20。

P106058811 長いすそ野に日が指してくる

厳しい登り、展望は良い、朝日に輝いた隣のピークを見下ろすようになって、7:30 上で人の声、先行した人はいないのに?まさか夜明け前に足場の悪い道を登った?

直ぐ判明、昨夜小屋に泊まった団体さんだ、「あ! 滑って落ちた!、、」と叫び越え、ネマガリダケのヤブに落ちもがいている、見上げてびっくり、一本の鎖に、巨砲が何個もついている、「き、ほ、ん」の無い行動、最後まで誰一人、道を開けてはくれませんでした、いまさら驚かない、最近の山ギャルの方がマナワー良いぞと言いたい。

P106059311 鎖に頼らず四足で登る

長い鎖場、この鎖も前回全く記憶が無い、登り切ると標高:1940㍍の八合目、乾いた岩にやっと腰を落とせる、手製の贅沢なサケ弁当、大きな卵焼きも入っている。

男性がスイスイ登ってきて、「今日は良い天気!、、」と消えてゆく、続いて下山のご夫婦、数㍍の間隔、一本の鎖に同時に捕まらない、一人が落ちても相手には殺意が無い、それが鎖の使い方、二組の団体が昨夜小屋に泊まったという、にぎやかだったらしい。

森林限界を通過、誰もがおー!歓声を上げる曲がり角、足元の真っ赤に染まったツツジも綺麗です。

笹に囲まれ、山腹の急登は過ぎ、展望は広角、秋山郷の山々、遠く日本海まで見えそうだ、凹の最後の上りで、九合目の坪場に飛び出る、

P106059911 青空が広い坪場に飛び出る

二組目の団体さん、誠ににぎやか、右の小さいピークは紅葉真っ盛り、その左奥に鳥甲山の鋭鋒が覗く。

P106060311

佐武流山&白砂山

池塘も美しい、正面右に佐武流山(さぶるやま)と白砂山が重なり、その右が岩菅山、さらに奥が横手山と白根山、白根山の左奥に噴煙を上げる浅間山と雄大な眺めは素晴らしい。正面左は稲包山と続くが、谷川岳は苗場山山頂まで行かないと見えない。

P106060411 中央奥の噴煙、遠望の浅間山  

美しい、木道を緩やかに登る。右から和山温泉からの登山道が合流、

P106060511 天空の楽園

登り切ると、再び針葉樹林帯に入る、大きな岩を登ったり、横切ったり、後ろから男性(マキさんと以後呼んでイイよね!)が追いつく、広島から車の旅(道の駅泊を続けている)、昨日は飯縄山、一昨日は高妻山とか、逆かな?その前日は妙高山、火打山を日帰りで登って来た健脚。

P106061611 苗場山の風景

樹林を抜けると、苗場神社経由の赤倉山からの登山道が合流、苗場山頂ヒュッテの横を通過し、樹林の中に苗場山山頂(標高2145㍍)がある、ここでの展望は無い。

マキさんと樹林を抜け、伊米(いめ)神社をお参りし、広い湿原の見晴らし台から、平標山から朝日岳に続く谷川連峰、その奥の雲上に至仏山、燧ヶ岳が見える、目を少し左に移すと巻機山、越後三山が見え果てしない眺望が時の流れを忘れさせる。

P106061811 眺望を楽しんで、さー下山、谷川連峰に雲が広がってきた、明日はどうやら雨らしい

マキさん、秋山郷の鳥甲山の雄姿はヒュッテの裏側の展望台、下山時チラッと思いだしたんですが、苗場神社の話題で、忘れちゃいました。妙高山に火打山も見え満足満足!

谷川岳に向かって真っすぐ木道を行くと、和田小屋&小松原湿原へと続く、私たちは一旦和田小屋方面に下って直ぐ右折し、苗場山独特の風景を楽しみ、苗場神社分岐まで下って、神社を訪れる、分岐から数十㍍の林に中に祭られている、新しい建物でした、この神社の前を通り、赤湯へのコースが下っている、一度は歩いて見たいコースです、赤湯温泉から登って、小松原湿原を下ると二つのコースを歩くことになる、検討に値する、元橋バス停(平標山登山口)から苗場山山頂まで10時間、一日目赤湯に泊まれば良いだろう。

再び登山道に入り、樹林帯へ、抜けると坪場を見下ろす、美しい眺めだ!

P106063711 池塘は輝く、夫婦のカモが!近づく冬に備えている

上から眺める、坪場、池塘の配置が素晴らしい。

P106064011 坪場へ下る

雲上お楽園を後に、急降下、鎖場、涸沢の悪路、、、六合目を過ぎ、水場を通過すると楽になる、、

P106065011 美しいブナ

四合目の水場(標高1470㍍)、ここまで下ると、ブナが美しい、そいて大木のヒノキ、まもなく三合目駐車場。

80歳の大先輩、100名山を極めるそうである、この辺りで、平ヶ岳、巻機山が残っているらしい、電車とバスでアプローチとのこと、駐車場でマキさんと別れ、歩いて小赤沢橋まで下ると言う、どうせ湯沢に出るから横に乗ってくれれば話相手になり私も安全運転ができると言っても遠慮され、そんな大先輩を小松原湿原経由の登山口バス停まで送る、ここなら吊橋もあってバス待ち時間まで遊べます。

まだお昼、さてこの後は?とりあえず、清津峡に寄って、八木沢へ抜ける登山道を切符売り場の小柄な女性に聞く、彼女も縦走したらしい、近い内に歩いて見たい登山道がまた一つ加わった!道は人が歩くと生まれ、誰も入らなくなると何れ消えてゆく、紅葉の見頃は10月下旬から11月中旬だそうです。

P106065311 魚沼スカイライン 越後三山+巻機山+**と素晴らしい
清津峡からこの道に入れます、素晴らしい高原のドライブコース、信号が無し、魚沼展望台には広い駐車場もある、貴方の家が見えますか?

P106065611 金精峠のトンネルを抜ける 
10日6時小雨が降っていましたが、男体山が姿を見せてくれました!

P106068011 いろは坂 紅葉はまだまだ先 7時中禅寺湖から雨が止み、ひょっとしたら晴れ間が?とんでもない、この後、秋の長雨が続きました、東京・つくば市の孫達の運動会は11日に延期、、、南魚沼市六日町の友人のメール:夕方大雨だそうです!

HP:わたしの天気予報

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コメント

このところ天候が安定しない日が続きますが、苗場山は天気がよく紅葉も素晴らしかったようですね。
地図を片手にレポートを読むと、自分で登っているような気持ちになります。

こんにちは、三連休+ワン(年休)で、苗場山から小松原湿原縦走、翌日は武尊山、続いて大清水から鬼怒沼、、と予定しました。
一日目の苗場山快晴、こんな展望は珍しい、ところが、翌日から下り坂となり、以降全部中止。
帰路は、大清水、金精峠、湯ノ湖、竜頭ノ滝、いろは坂とドライブ、金精峠は見頃、
いろは坂は23日頃見頃でしょうか!
体育の日は二家族の孫の運動会、凄い秋晴れ、、、、その後、秋晴れが続きませんね。

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