« 苗場山  三合目はまだ、鎖場紅葉真っ盛り | トップページ | 清津峡登山道の紅葉狩り「清津峡温泉から八木沢縦走」 »

2010年10月17日 (日)

裏巻機の紅葉狩り 見頃は直ぐだ! 雲洞庵に立ち寄り

撮影:2010/10/16 

P10608031

遊歩道終点取水口 牛ヶ岳はここから

裏巻機渓谷から巻機山: 2007/11/9-4

金城山紅葉狩り:2006/10/28

坂戸山:2007/4/14

コース

天竺(てんじく)の里「みやて小屋」7:55―(0:35)―>不治心得の岩8:30―(0:50)―>大ヒド沢9:20―(0:10)―>小滝9:30―(0:35)―>10:05遊歩道終点 取水口10:20―(1;20)―>11:40天竺の里「みやて小屋」

関越自動車六日町ICを下り、一旦国道17に出て、キャンプ場の案内を追って、国道291を横切ると、右に坂戸山の案内が出て、金城山が見えると、五十沢(いかざわ)温泉、その先に五十沢キャンプ場入口がある、直進は三国川沿い進み十字峡、ここは右折する。

民家が終わり、五十沢川沿いに進むと直ぐに永松発電所、右の石垣に鉄パイプの梯子、牛ヶ岳登山道はここからスタートです。

五十沢キャンプ場受付で、入園料(環境保全協力費)一人300円を支払う、重いゲートを押し開け、天竺の里へと急坂を登る、徒歩だと40分、今日は車、10分!

P10608451 遊歩道から五十沢川を見下ろす

天竺の里、最上段のいこいの森の駐車場まで上がる、永松発電所からの登山道が上がってくる、今日は家内が同行、こんな美しい眺めが簡単に得られ満足!

受付でもらった、「裏巻機渓谷」を見ると、「みやて小屋」が裏巻機渓谷入口、一段戻ることになる、登山道は下ることなく、いこいの森をつっきって行けば良い。

みやて小屋(標高630㍍)には綺麗なトイレ、車は10台ほど停められる、永松発電所取水口(標高650㍍、、1946年完成)まで小さな上下は有るが、ほとんど水平に遊歩道が整備されている、さっそく歩き出す。

美林のブナが迎えてくれる、登山道が右上から下ってくる。

P10607231 美林のブナ、どんぐりを求め熊さんは出没?そんな心配はないよ!

右手に調整池が現れ、続いて割石沢、いきなりの凄さに家内は驚く、巨岩の積みあがった滝、裏巻機に初めて入った時は、この後どんな渓谷になるのか不安になった記憶がある。

P10607251 割石沢、なんと人は小さいことか

割石沢を見学し、登山道に戻り、ダイモンジソウが咲く道を行く、左は五十沢川への絶壁

P10607421ダイモンジソウが水平道を飾る

右上が岸壁、登山道にはビニールで覆った鉄線が張ってあり、これを安全綱にして進む、逆コ字の岩場を通過、冒険心の少ない人はこの辺りで引き返す方が良い。

ここを過ぎると、道は安定し、苔の生えた古道を象徴する階段が現れる、このような階段はこの後も時々現れ、登山道を上下する。

P10607431 立派な階段が要所に設けられ安心!

壊れかけた手製の道標、不治心得の岩、登ってみる、巨岩の岩の下が広場になっており、私達は朝食、ぼやが集められており、保安をする人も休憩に使っているのかも知れない。

P10607471 不治心得の岩、雨も防いでくれる!

登山道に戻り、綱の不要な、安定した道になる、景色の良い、続いて坪池沢。

P10607571 坪池沢、小さな階段を登ると坪がある

ここも寄り道になる、右にさらに登る細い道、登って見ると、坪池があり、真夏に訪れここに入れば気分最高の池?

登山道に戻る、ここは鉄の橋を下る、滑るので要注意!

P10607691 気持ちよく歩ける遊歩道は水平道が長い!

坪池沢からしばらく、ルンルン気分の水平道が続く、やや長い石段を登ると、見晴の岩があり、寄って見ると、これから進むコースと五十沢川が良く見える。

P10607731 五十沢川対岸の絶壁

綱を利用し、急な階段を下って、大ヒド沢、この辺りからは本格的登山道になる、そして次々と現れる光景に感動!

P10608311

帰りに撮影:出遭った人は:単独男性、この写真の人々 ピークの岩場から取水口へ向かうルートを見下ろす、黒部川下ノ廊下に負けない美しさ

迫力の大ヒド周辺の光景、頭上の峰は紅葉見頃、歩く周囲は一週間後なら見頃になりそうです。

P10607791 小滝

小滝、頑丈な橋、足元を清流が流れ落ちる、この先に、割引岳への登山道入口がある、牛ヶ岳はこの入口ではない、不動滝左、右夫婦滝の分岐、ここは夫婦滝へ、

P10607841 牛ヶ岳道標は以前のまま、ひっそり案内役を務めている

足元に、 牛ヶ岳道標が現れ、割引岳の入口の道標同様、2006年11月に重いリックを背負った時と全く変わらない道標、唯一の登山者への安心標識です。

ここはちょっと悪路、右に大きく曲がって、直ぐに左に曲がり、再び水平道になる、右は完璧、左は渓谷と注意が必要、さきほどから飛行機の音?と思った音の発信原因が左眼下に現れる、不動滝だろうか?

P10607851 ごうごうと音を立てる滝を見下ろす

右の岸壁に手を付きながら進むと、美しい夫婦滝が飛び込んでくる。

P10607861夫婦滝

夫婦滝を見下ろす登山道は狭く危険、しっかり足を止め、じっくりと見下ろすことです。

P10608191 夫婦滝を見下ろす岩場

続いて岩のトンネル、大きなリックサックを背負っていると通過不可、家内が通過すると穴がふさがるほど、ここも2006年と変わらない、どんな人がどんな思いで通過したのだろうか?

P10608161

登山道にトンネル、このトンネルが残しているところが心憎い

トンネルから対岸の長い長い滝、風鼻滝を見る、美しい。

P10607911 風鼻滝

眼下に、ポットホールが見える、不思議な光景、見飽きない光景です。

P10607961 ポットホール 紅茶がつがれている

周囲は白い壁、どんどん深くなるのだろうか?

P10608081 取水口

そして、水平道が終わって、取水口、ここだは以前と変り、取水口へ降りる階段が立派に作られている、新品で最近作られたのだろう。建物の屋根?で休憩、家内も大満足!

取水口を見下ろすと、アルミ製の橋、これは以前と変わらない、牛ヶ岳はこの橋を渡って対岸から、道なき岩場を鎖・綱を使って登り、展望の良い三合目、再び五十沢川の上流に急降下して、渡渉点、ここが四合目、ヤセ尾根を登る、ここから牛ヶ岳まで8時間は見ておきたいですよ!帰路は清水へ下る、清水の民宿に泊まり、翌朝バスで六日町に出るとよい、民宿での魚沼産コシヒカリの夕飯は忘れられない。

P10608271 不動滝は次回のお楽しみ

登りは見所を十分観察、2時間、帰りはたんたんと下り、1時間半ほど、素晴らしい裏巻機渓谷に大満足!出遭った人は二組、静かな紅葉狩り散策でした。

P10608481割石沢に戻れば、天竺の里すぐだ!

秋の花、ダイモンジソウが見頃、オヤマノリンドウも可憐でした。

P10607521 オヤマノリンドウ

イワウチワの群落が次々と現れ、次回は花期に訪れたい、パンフレットによると、イワウチワ、タムシバ、キクザキイチゲ、カタクリ、シラネアオイ、ヒメシャガ、シモツケソウ、コゴメグサ、タツナミソウ、オノエラン、、そして今日の主役ダイモンジソウが山野草として紹介されている。

天竺の里の上段の駐車場近くの広場で昼食、温かいインスタントラーメン、午後から快晴の予報は一変厚い雲に覆われる、、、、

五十沢キャンプ場から、三国(さぐり)川ダムへの車道まで出て、さくり温泉健康館(℡025-774-2802)に立ち寄る、大人370円、天然掛け流し温泉、良い湯だね!

その後、国道291にでて、八海山ロープウェイまで、山頂に雲がかかり、今回は、ロープウェイ乗りはパス、紅葉の見頃は来週かな?大勢の観光客で賑わっていましたが、八海山スキー場15:25発六日町行バスを待つ登山者の姿は有りませんでした。

雲洞庵に立ち寄り

P10608621 雲洞庵境内

 国道17から六日町IC曲がる交差点で雲洞庵の道標「越後で一番の寺」、寄って見ることにする、行き方は六日町に入り、国道291を素直に走り、清水へ向かうのが良い、私達は国道17を走って雲洞庵の道標を探したから失敗、結局ガソリンスタンドで訪ねやっとたどり着いたが。

国道291、清水で行き止まりの国道、雲洞庵入口、金城山の登山口も有り、登山帰りの人も訪れている、また、坂戸城跡は六日町駅から近いがハイキングになる。

「雲洞庵の土踏んだか」と言われる登山道の杉並木、本堂の内庭、と見所は多く、越後一番のお寺に納得。

HP:わたしの天気予報

 

« 苗場山  三合目はまだ、鎖場紅葉真っ盛り | トップページ | 清津峡登山道の紅葉狩り「清津峡温泉から八木沢縦走」 »

趣味の登山」カテゴリの記事

コメント

裏巻機渓谷は静かで素晴らしい所ですね。
行ってみたいですが、このところずっと用事が詰まっていて残念です。
来週の紅葉狩りレポートを楽しみにしています。

●寒波が入り、ようやく谷川、尾瀬、上越国境の山々に初冠雪か!というニュースがありそうです、そんな次の日、登山口にいたら最高ですね、三段紅葉が期待できます。

fumikaiさん、こんにちは。

裏巻機、何度も訪れているのですね。写真からすばらしさが伝わります。
行ってみたい山です。しかし、水平道、おそろしいです。腰が引けます。
バルサと同じような深い渓谷をご覧になったのですね。

●お久しぶりです、天竺の里から取水口までは、小さな上下はあるものの、危険な所は有りません、ただ、団体で行くような場所ではありません、今月いっぱい紅葉は楽しめます、三国川の十字峡も見頃を迎え、三国峠も同じ頃、、、です。

今晩は、ここ裏巻機渓谷は、好きな場所のひとつです。
天竺の里から牛ヶ岳登山口の取水口までは、我が妻の歩ける水平道です、と言っても家内は剱岳、槍ヶ岳、北岳、、も平気で登った人ですけど。
恐ろしい所は取水口から先、ここまでは楽しいコースですからお出かけください。
取水口から登って、再び五十沢本流に下る所はバルサと同じ深い渓谷、丹沢の玄倉川も綺麗ですが、まず、ここは神秘的です、次に訪れる時期は初夏、巻機山のお花畑を裏巻機から見ながら登って見たいと思います。

来週は、紅葉狩り&渓谷散歩に出かけます、今夜から冷えそうですね!
先週の燧裏林道が最高の紅葉だったらしい、でも奥日光はちょっと期待薄だったようです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1396276/37269815

この記事へのトラックバック一覧です: 裏巻機の紅葉狩り 見頃は直ぐだ! 雲洞庵に立ち寄り:

« 苗場山  三合目はまだ、鎖場紅葉真っ盛り | トップページ | 清津峡登山道の紅葉狩り「清津峡温泉から八木沢縦走」 »

最近の記事

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
フォト
無料ブログはココログ