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2011年2月25日 (金)

JR中央線【猿橋駅から百蔵山・扇山・権現山・雨降山を縦走し上野原駅へ】

撮影:2005/3/19 

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百蔵山から富士山を望む

JR 中央本線には富士山の良く見える山が多い、その代表が今日登った百蔵山、扇山であろう、ここは1999年12月19日に積雪の多い日に登っている。今日は猿橋駅から直接百蔵山に登って、扇山を経て権現山へ。下山は雨降山を経て用竹バス停へ。

コース

常磐線天王台駅4:39=(常磐線)⇒日暮里駅=(山の手)⇒神田駅5:43=(中央本線)⇒立川駅6:43=(中央本線)⇒7:31鳥沢駅7:41=(中央本線)⇒7:44猿橋駅7:45―(0:25)―>市営総合グラウンド8:10―(0:20)―>登山届ポスト8:30―(0:35)―>松林の展望台9:05―(0:13)―>稜線9:18―(0:12)―>9:30百蔵山山頂9:35―(0:02)―>百蔵浄水場分岐9:37―(0:28)―>宮谷分岐10:05―(0:13)―>宮谷部落至るの道標10:18―(0:48)―>稜線11:06―(0:04)―>大久保のコル11:10―(0:10)―>11:20扇山山頂11:25―(0:35)―>浅川峠12:00―(0:05)―>12:05大木の根元12:20―(1:04)―>稜線、麻生山分岐13:24―(0:06)―>13:30権現山山頂13:40―(0:00)―>大ムレ権現13:40―(0:20)―>奥多摩の展望所14:00―(0:07)―>和見分岐14:07―(0:08)―雨降山14:15―(0:45)―>芦垣・大倉山分岐(入山)15:00―(0:20)―>用竹バス停・墓村、今野、用竹バス停分岐(二本杉)15:20―(0:15)―>神戸登山道・用竹バス停分岐15:35―(0:15)―>用竹の登山口15:50―(0:05)―>15:55用竹バス停16:54=(富士急山梨バス)⇒17:20上野原駅17:26=(中央本線)⇒高尾駅17:59特別快速にて東京都心へ「国分寺辺りで火事の為30分遅れ」

神田駅5:43の電車、東京都心の日の出は6:00だが5:50頃にはビル街が赤く染まってくる、三ッ峠に登った2004/12/18の時は真っ暗だったのに、日は長くなってきたものである。「次は吉祥寺駅、、」の辺りで富士山がビルの間に一瞬見え、その姿は真っ白です、ここで富士山が見えるとその日は快晴が約束された一日になることが多い。 立川駅から甲府行きに乗換えて直ぐに右に美しい富士山が見えてくる、きょろきょろ窓の外を眺める人は異様、登山姿の人でも仮眠し珍しい光景ではないご様子です。

駅を降り、駅前で「おや!ここは扇山に登ったとき、、」、猿橋駅の手前柳川駅でした、直ぐ引返しますと駅員さん「この時間は直ぐ下りが有りますよ」とニコニコされる、10分後7:41発に飛び乗って猿橋駅で降り、数台のタクシーを横目に国道20号に出て、右折するとコンビニが数10㍍先に見えてくる。

コンビニで交差点を左折すると桂川に架かる宮下橋です、ここからは百蔵山と扇山が一望できる所だ、振向くと御前山、馬立山なども見え、そして桂川となかなかの美景です(有名な猿橋は見えません)。

中央高速の下を抜けると、百蔵橋で葛野川を渡って行くと、何処に行くのかバスに抜かれる、車道はT字路、百蔵山への道標を見て右折、次は高速の下に道標が有り左折して、車道に沿って登って行くと、岩殿山が印象的に見える所です。

市営総合グラウンドまで長い車道歩きが続く。 駅から約20分、三ッ峠が大きく見えて、下和田小学校辺りから富士山が見えてくる、今日はサッカーの試合とのこと市営総合グラウンドは交通整理員も立ち活気、このグラウンドの駐車場にバス停もある、車道は一段と傾斜を増すが富士山を眺めながら登って行けば良い。

ここに住んでいる人々は生活路、車でも大変な急坂だ! 左折:百蔵山・直進:百蔵山-扇山の道標が石垣に張られ、うっかりすると直進してしまいそう、どちらを登っても良いのだが百蔵山から扇山に縦走するので左を選択する。

ここで団地から離れ、道幅は車一台程になって、傾斜が更に増して一歩一歩登るのが大変です、約200㍍の急坂です。この急坂に沿って民家も有る、小学生も通学はここを毎日歩くのだろうななど思いながら頑張って登る。

その民家の庭先から雄大な富士山が見え素晴らしい所です。民家が終わると大きな建物の前を通過すると水道施設があり、ようやく登山道になって登山届ポストが置かれている。

登山道は杉林に入るので展望は無くなる、次の涸れ沢「涸れ沢は水道用に使われている為です」を横切るまで水平で、だんだん傾斜を増し、深い杉林の登りです、崩れの為通行不能の道(この道は展望が良さそう)を見送ってなだらかに登ると、先ほどの沢の源頭らしい所でやや荒れていますが、荒れは特に問題は無くジグザグに登り続け、左に折れてまもなく左が大きく開けて丹沢の山々が見えてくる、登り切ると松林で大展望です。正面に雄大な富士山、眼下には大月市が広がって高川山、鶴ヶ鳥屋山、三ッ峠、杓子山、道志山塊の山々、丹沢の山々が一望できる所です。

登山道に戻って登り続けると丹沢の主峰蛭ヶ岳の蛭ヶ岳山荘が光って見え、そこから始まる稜線が続き、蛭ヶ岳の右側には大室山と桧洞丸が大きく並んでいる。

富士山は木々の間から見え続ける。ようやく稜線に出ると今度は大菩薩連峰が見えてくる、突き出している黒岳は雪化粧で良く目立ち滝子山へと続いている。

稜線は松林が続き、なだらかに登り続けると百蔵山頂に到着。

植林の桜の林は花期を待っており、展望は素晴らしく、登って来た途中で見てきた展望が大きく広がっている。

ここからの富士山は今日のコースで一番であろう。この後扇山、権現山、雨降山でも富士山は綺麗に見えていましたが、富士山展望はこの辺り11時頃が限界で午後はあまりよく見えません。

扇山に向かって雑木林を平坦に進むと直ぐに百蔵浄水場への分岐、ここを左に折れ木々に捕まって急坂を下る、時々落葉の下が凍結して滑るが10分程で登山道は平坦になってくるが、藪が気になる所です。

桧や杉林が連続して現れる、そして今年「最高と言われる杉花粉」が扇山との谷間に霧のように流れている、この多さにはまったく驚きですね。

吊尾根状を通過する、木々の間から大菩薩連峰が良く見える所でコタラ山(標高849㍍)を巻いて行く、深い植林の桧林です、巻き終わると再び尾根に出て再び松も多くなってくる。

直ぐに尾根から右に離れ大きく下り、別の尾根に移り、これまで右に見えていた扇山がここからは正面に見えるようになる。 宮谷分岐を過ぎると小さなピークを登って行く、杉・桧に囲まれ展望は有りません、次のピークを巻いて行くと扇山か下って来た一人の男性と会う、初めて会う登山者。

巻き道が終わり、左に曲がる所に「宮谷部落へ至る」と記されている道標が現れ、下り、上りを繰り返す、振向くと百蔵山と大菩薩方面が見え、再び富士山も木々の間に見えている。

登山道が直進と左折に別れその先で直ぐ合流する所を過ぎると右に権現山が大きく見え、傾斜が大きくなって扇山への本格的な登りになってくる、振向くと南アルプスの真っ白な峰が見えてくる、杉林は無くなって松の混じる雑木林、時々北面に積雪が有り、足元は霜柱状態です。

大菩薩連峰の黒岳から大菩薩嶺の稜線も手前の山々の上に見える。カラマツが混ざる頃ようやく急坂がやや緩み尾根道になって、稜線に飛び出すて丸木が積まれたベンチの置かれた広い所に到着。

思わず丸木に腰をどかっと降ろしてしまう程の急登続きでした。 ここから扇山山頂までは広く開かれた稜線歩きです、ただ樹林に囲まれ展望は全て木々の間からですが、右側が松、左が雑木のとても気持ちの良いところです、ルンルン気分でなだらかに下れば大久保のコルです、大勢の登山者が鳥沢駅から登って来る、ここからは百蔵山側と異なって急に賑やかにです。

大木のブナが右に、左は松林が続き登り切ればさらに一段上の稜線に出て、平坦な広い登山道を行き、最後はちっと傾斜が付きますが難なく広い扇山山頂です。

百蔵山で見た富士山より一段と背が伸び、やや雲が出て霞んではいますが素晴らしいものです。

前衛の大きな山は御正体山で道志山塊の明峰です。 10人程の団体から家庭的な雰囲気のご夫婦、私の様に単独の人は少ない山頂風景です。

権現山は山頂の道標で確認し、「権現山・浅川峠」方向に下って行く、ここも急降下ですが、百蔵山から下った急坂に比べると大きな傾斜ではありません、急降下がジグザグの道に変わると余裕が出ます、回りは美しい樹林帯で杉・桧が無く大木のブナが多い雑木林です。

想像以外に登山道は美しく、荒れも無く快適です。扇山の賑わいは別世界の様な静けさ

扇山山頂では見えなかった南アルプスが木々の間に見え、平坦になり吊尾根状の登山道を過ぎると落葉の深い道になって気持ちのよう登山道が続く。 この様な所が都心から近い山の中に有ると知っただけで嬉しいものです。

思わぬ訪問者、浅川から登って来たという10数人の団体、多くはご夫人、ちょうど疲れがピークの為か意外と静かで、ここの雰囲気を壊さないで過ぎたのは嬉しい。

同時に、このコースを選択し団体登山企画を実施した人は良く山を研究企画しており驚く。

この後、百蔵山が立派に見え、左奥に三ッ峠、右奥には南アルプスの白い峰が見えている。扇山から初めて見る道標「浅川峠・扇山」を過ぎると緩い登り、雑木林の向こうに大きな富士山が姿を見せている。

道はしばらく水平に進み、杉林を下るようになり、下り切ると吊尾根で、越えると桧、松が現れる。ここで遠望ではあるが大山が大きく見える。

次いで反対方向に大菩薩が大きく見え、ようやく浅川峠に到着。

浅川峠は展望の無い十字路、左は浅川の登山道、右は不老下から、直進は権現山へ伸びている。

扇山から約40分です。 権現山方向に5,6分行くと大木、根元から大菩薩が良く見える所が有って、眼下に浅川部落が見える、ここで昼食

やや下って桧林を登って行くと右に丹沢連峰が見えている、丹沢を眺めるにはとてもよい場所である、特に蛭ヶ岳から長い稜線は印象的です。

桧林を抜け雑木林になると、木々向こうに富士山が見え、ここから権現山まで本格的な登りになってくる。

尾根らしくなるとさらに傾斜はキツイ、雑木林は背が高く展望は木々の向こうです、ひたすら登り続けるとジグザグの道が急登に変わるので稜線が近いのかと思うが、直ぐに左に大きく折れ、再びジグザグが始まってくる。ようやく傾斜が緩みほっとするが、再び直登になってしまう。

カラマツが混ざって来て今度は明瞭な尾根に出る、岩の多い尾根で雑木林に囲まれ展望は良くない、上空に道標が見え登り切ると麻生山分岐でようやく稜線です。

稜線から木々の間ですが奥多摩の山々、雲取山や三頭山が美しく見えている。

稜線を登り詰めると権現山山頂は直ぐである。午後になって富士山には霞みがかかりクッキリとは見えないが、雄大な姿は素晴らしい。振向くと雲取山から大岳山の長い稜線が目に入りとても美しい。

山頂から用竹へ下る、ちょっと下ると神社の屋根が見え、この神社が大ムレ権現で、雨などの時は中に入れそうです、神社の石段を下ると短いが大木の杉林参道になる。

百蔵山や扇山では積雪が無い状態でしたがここに来て登山道の北面に多くなってくる。 奥多摩の山々を遮る物が無い展望所があり、ここから前方のピークの右を巻いて行く、植林された桧林には積雪です。ただ登山道はほとんど上り、下りも緩いく用竹直前まで続きます。

広い所に出ると和見分岐で右に折れると和見方面、直進は用竹ですが、左に登ると「スミレの丘」だと言うので登って見る、桧林が伐採(?)されたのか開けた斜面の上に出る、この斜面はスッポリ雪に覆われスミレはまだまだであるが、奥多摩の展望は素晴らしい。

登山道に戻って、少し上ると数分で雨降山(あふりやま)で、初戸・和見が左右に分かれている、ダム管理の為の施設で電波塔が置かれている、富士山側だけが切り開かれ扇山の真後ろに雄大な富士山が見えている、百蔵山で眺めたころに比べると春霞みが濃くなって残念ですが、素晴らしい姿には変わりありません。

登山道に戻ると植林の桧林で足元に積雪、桧林は短く雑木林に出るが、単調な道が続き、芦垣・大倉分岐を過ぎると深い杉林に入って、さらに単調になってしまう。

用竹バス停・墓村-今野-用竹バス停分岐では用竹バス停に向かう、その先でも同じ道標が出ますが、真っ直ぐ先に進みます。15分程で神戸(ごうど)山道分岐です、真っ直ぐ用竹バス停に向かうと杉林からポット抜け明るい雑木林の斜面をジグザグに下り、道沿いにはアブラチャンが黄色い花を咲かせている。

用竹の向い側には生藤山が大きく望まれる。 民家の前の用立登山口に下りると、車道でひたすらバス停へと下りますと旧道です、ここにバス停小屋があってここで待っていると何時までたってもバスはやって来ない。バス停は数10㍍下った新道路にです

用竹バス停には15:55到着。次のバスは16:54発、一時間のんびりと待つことになる。

バス停は16:30を過ぎると日影になってしまい寒い所だ。 バスは定時にやってくる、5,6人の登山者が乗っていたが、何処に登ってこられたか?雨降山から初戸へ下る人も多いというが?それとも三頭山から笹尾根を歩き下ったか、このコースは考え難い、武蔵五日市側へ下る方が便利だからだ、やはり権現山の帰りと思うが。

メモ)2005/3/19現在 用竹~上野原駅 15:07,16:53,18:33(営業所止まりで駅までは遠い)上野原駅~用竹 7:57(土曜のみ),8:28

HP:わたしの天気予報

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