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2011年6月17日 (金)

関西の人気もの 武奈ヶ岳

撮影:2011/6/4 写真はクリックしてご覧ください

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武奈ヶ岳の稜線

コース

京橋駅=(大阪環状線)=>大阪駅=(京都線・湖西線)=>堅田駅8:45=(江若交通バス)=>坊村バス停9:30―(0:10)―>明王院・三宝橋・登山口9:40―(0:35)―>広場10:15―(0:25)―>武奈ヶ岳1.5㌔地点10:40―(0:25)―>御殿山(標高1097㍍)11:05―(0:30)―>ワサビ峠11:35―(0:10)―>手前のピーク11:45―(0:20)―>12:05武奈ヶ岳山頂(標高1214㍍)12:20―(0:10)―>コヤマノ岳・中峠分岐12:30―(0:30)―>イブルキのコバ13:00―(0:10)―>八雲ヶ原13:10―(0:30)―>北比良峠13:40―(1:10)―>大山口14:50―(0:15)―>イン谷口15:05―(0:20)―>バイパス15:25―(0:05)―>15:30比良駅15:53=(湖西線・京都線・大阪環状線)=>京橋駅

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三宝橋

堅田駅から8:45発のバスは登山客で満席、途中、平バス停で権現山・蓬莱山への人々が降りるとガラガラになって残りの人が坊村バス停で降りる、バス進行方向右の民家の中に入ると、小さな沢に水車が置かれなかなか風流である、そのまま直進すると、明王院の石段の前に着き、石段を上ってお参り、登山道は石段を下って戻り、三宝橋を渡るが、橋の手前に登山ポストがある。

ここで三滝に向かう二人連れと別れる、この三滝は夫婦滝・白竜滝(白髪滝)・布ヶ滝だろう、夫婦滝渓流コースで打見山に続くようです。

こちらは三宝橋を渡って、御殿山コースに取付く、杉林のジグザグ道を急登する。

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杉林の急登

大勢の人々が登って行く、ご夫婦、若者カップル、孫とおかあさんとおじいちゃん、、四人組の女性達、熟年の男性達、そして単独の男性。

急登にうんざりしたころ、小さな広場、ようやく自然林に囲まれる。涼しい風が吹く、再び急登、今度は雑木林の登りで、ややトラバース気味。登り切ると尾根道になって、まもなく武奈ヶ岳1.5㌔地点に着く。

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ちょっと楽しいトラバース道、美林です

ここは右に大きく曲がって、ピークを巻いて、次の尾根を越えると、窪地の美しい所に出る。

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窪地、興味深い地形

この窪地から急登、4人組の女性達に再開、彼女らは六甲全山縦走をした兵!ここからどんどん高度を上げると、左に若者三人男が休憩中の展望の大きく開けた広場に着く。

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展望広場から

彼らはこれから縦走、八雲ヶ原でテント泊、明日は釈迦岳へ向かうとのこと、尾根道になってどんどん登ると、ようやく御殿山に飛び出る、前方に武奈ヶ岳が大きく見え、素晴らしい展望です。

急降下してワサビ峠に下る、樹林に囲まれ展望は無い、ワサビ峠からはドウダンツツジの林を登ります。

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ドウダンツツジ

露岩の岩場を登り切るとピークに飛び出る、美しい尾根道になり、稜線漫歩です、数は多くありませんがレンゲツツジが美しい。

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稜線に咲くレンゲツツジは美しい

稜線漫歩の先で、ちょっと登ると展望のピーク、大勢の人達が休憩中、ここからちょっとくだり、広い斜面を登り詰めると、武奈ヶ岳の肩に着く、ここに下山路がある。

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肩の位置から武奈ヶ岳

武奈ヶ岳まで直ぐです、武奈ヶ岳山頂には大勢の登山者がお弁当を広げている、360度の大パノラマ、今日は残念ながら広角の展望は期待できません、晴れていれば御嶽や白山、日本海、兵庫から大阪方面まで一望とのことです。

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武奈ヶ岳山頂から日本海方向!

山頂から肩の位置まで戻って、イブルキのコバ・八雲ヶ原方向に急降下、荒れた道で細木の枝にたよって下ります、足元は涸れ沢のようなゴロゴロ岩、ようやく下り切るとコヤマノ岳・中峠分岐、ちょっと異様な光景が続きます、いや異様では無く珍しい光景です。

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武奈ヶ岳から下った分岐、面白光景が続きます

自然林の林、気分の良い所を通過、そして荒れた登山道をどんどん下ります、ようやく沢に出合い、そして沢底を歩きます、二本の沢が一本になり、大木の杉、ホウノキを見て下るると、美しいナメ沢を見る、その下流で橋を渡ります。

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美しい渓谷が続く

大木の木々に囲まれたイブルキのコバに着く、大木の杉が立ち並ぶ姿は面白い。

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四体の大木杉

この後ぬかるみが続き、幾つも沢を横切って下る、ちょっとした斜面の登り、超えると目の前が開け、足元に大きな割れ目が現れる。

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大きな亀裂

大きな亀裂を過ぎると、八雲ヶ原、期待の湿原の面影は無く、高原の湖といった感じです、ここはキャンプ場になっている。

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八雲ヶ原

ここは北比良峠に向かって長い緩やかな道を登る、振向くと武奈ヶ岳方向が雄大です。

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振向きながら北比良峠へ

ようやくピークに飛び出る、ピークからは右に曲がり、元スキー場が有ったらしいところをなおも右の広い道を登る、何やら大きな工事中、高い所に展望台が見えるが、大阪在住の男性と同行して比良駅へ下る。

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サラサドウダン

二人のご婦人に出会う、彼女らも比良駅に下るようです、この後はビックリするほど荒れた登山道を下ることになる。

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荒れた道の急降下

この荒れ場と沢底を歩くので注意が必要、出会った彼女らはここを上手く通過しただろうか?

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大山口

下る道の沢の水量が増え、さらに下流から川の音を聞くと、ビックリするほどの大量の水を流す川を渡る、ここは渡渉点で大山口である。

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今にも壊れそうな小さな椅子が橋になっていた!

林道のような道を下る、まもなくイン谷口、右折して出合橋を渡る、滋賀バイパスをくぐり、別荘地に入り、森林を抜ける直進の道に入る、次のY字路(手作りの案内板)を右折、国道161を横切ると、比良駅が右方向に見えてくる。

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比良駅が左に見えてくる

比良駅の前にお店、お酒類、アイスクリーム、、と軽食ができるお店です。

京都駅で大阪在住の男性と別れることになる。

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コメント

毎週、関西の山に登られているようですね。
知らない山々なので、レポートを楽しんでいます。

かっちゃん:急に大阪出張が決まり、ご心配かけました。
また、明日から大阪に移動になります。
関西の山からは富士山が見えませんが、、、琵琶湖、神社仏閣が多く楽しみです。

こんにちは~偶然ブログを拝見しました。
八雲ヶ原で微力ながらほぼ毎週ボランティアをしています。お写真に写っているテントは、ワタシの週末の自宅です(笑)
湿原は、ワタシのテントがある場所(ヒュッテ跡と言います)の少し南側にあります。
もともとこの周辺一帯は湿原だったのですが、1961年スキー場オープンにあたり、その北半分が埋められました。お写真に写っている池は、2004年スキー場閉鎖後、自然公園法(国定公園なので)で記されている原状回復の一環として京阪さんが2006年秋に新たにつくった人工池で、その一部では、スキー場オープン前に埋められた地層に眠っていた種子が発芽し群生ができつつあります。いつの日か、この池を起点として、湿原がこの北部分にも復活することを、ワタシも祈っています。
ただ、ここを訪れる登山者・ハイカーの中には、未だキャンプ場だった頃の意識のままで来られる方が少なからずいらっしゃるようで、せっかく生え始めた植物・苔が火で焼かれたりで、地元の方々をはじめ、多くの関係者が胸を痛めています。

残っている南部の湿原は、そう広くはないですが、四季折々違った表情を見せており、尾瀬のミニミニ版の様な雰囲気もありますので、どうぞ、機会があれば寄ってみてください。
それでは!

正直!八雲ヶ原は高山植物を期待してましたが、驚きの景色でした!
月に一度帰宅(つくば市)なので、記録更新ができないのが残念”!

大台ヶ原、霊仙岳、愛宕山、リトル比良、蓬莱山、赤坂山+三国山、、、散歩では嵐山、宇治、、梅雨が開け、、、お陰で楽しい関西を満悦しています。

武奈ヶ岳は紅葉時再訪したいですね! ヒュッテ跡にも立ち寄りたい、、。

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