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2011年10月18日 (火)

湯袋峠から筑波山 秋モード一段と深まる

撮影:2011/10/18

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湯袋峠駐車場はこの道標から真壁へ1分!

湯袋峠駐車場7:55―(0:05)―>登山口:湯袋峠1.1㌔・真壁駅4.1㌔地点8:00―(0:50)―>道標の有る林道出合8:50―(0:05)―>筑波高原キャンプ場8:55―(0:20)―>キャンプ場上部9:15―(0:05)―>ニリンソウ群生入口9:20―(0:05)―>十字路9:25―(0:05)―>ニリンソウ群生の沢9:30―(0:10)―>巨岩群9:40―(0:20)―>おたつ石コース出合10:00―(0:05)―>屏風岩10:05―(0:10)―>女体山山頂(標高877㍍)10:15―(0:15)―>自然研究路下部東屋10:30―(0:20)―>男体山山頂(標高871㍍)10:50―(0:05)―>立身石10:55―(0:05)―>御幸ヶ原11:00―(0:20)―>女体山・筑波高原キャンプ場分岐11:20―(0:15)―>十字路11:35―(0:17)―>道標の無い林道出合11:52―(0:03)―>道標の有る林道出合11:55―(0:25)―>登山口:湯袋峠1.1㌔・真壁駅4.1㌔地点12:20―(0:01)―>12:21湯袋峠駐車場

湯袋峠駐車場と言っても、実際の湯袋峠はここから約1㌔ほど石岡の方向にある、その湯袋峠から筑波山への登山道も有るが、筑波高原キャンプ場でここからの道と合流する。

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旧関東鉄道真壁駅から酒寄駅   

今日のコースを歩く登山者は地元の人がほとんど、というのも交通の便がマイカーに限られるからだ、また、TXつくばエクスプレス発行の筑波山MAPには表のコースばかりで、関東ふれあいの道の本コースは掲載されていない!

表コースは、つつじヶ丘からの「おたつ石」、筑波山神社からの「御幸ヶ原」、筑波山神社から旧弁慶茶屋までの「白雲橋」の3コースだが、湯袋峠から登る筑波高原キャップ場経由の今日のコースは文句なしに面白い、そして四季を一番表現してくれる、女体山山頂に着いたら御幸ヶ原に下って、男体山をグルリと一周する自然研究路をプラスすれば充実の筑波山登山になります。

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地元に人はミニ奥入瀬と呼んでいる 

登山口から筑波高原キャンプ場まで綺麗な沢が続き、小さな滝が次々と現れる、この沢に日が差し込むのは12時過ぎになる。

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不思議な石畳

登山口から5分程入ると、表コースでは味わえない歴史の古道になる、何時の時代に敷かれた石畳かなどと調べず、思うだけで楽しい!
石段の古道

ヒノキ、サンショウウオ、サワガニの説明版もある、実際のところ沢に入り石を裏返して見てもサンショウウオの姿は見ることは無い、サワガニも探さない方が良い、、。

サワガニの説明版が立つ所は、ニリンソウなど咲くベンチのある休憩ポイント、ちょっとヤブの中を抜けると、丸太の階段、時々水が溢れる湿り気の道になって、長い石段を登る、急坂だが雰囲気も良く、筑波山の歴史を踏んで登りたい。

長い石段を登り切ると、小さな沢を渡渉する、沢から離れ、一変雰囲気は変わり、明るくなり、のんびり登ると、アカマツ、桜の混ざる雑木林になう。

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石段が無い登山道には丸太の階段

丸太の階段を登り切ると、杉林に包まれ薄暗い水平の道、再び丸太の階段を登ると林道出合

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林道出合  帰路はここから左へ少し向かったところに降りてくる

林道出合を右折し、広い林道をのんびり行くと見晴の良いポイントを過ぎ、下ると筑波高原キャンプ場の駐車場に着く、一台の車も無く人の気配なし、ノギクが沢山咲き秋を教える。

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ノコンギク、シロヨメナ、 サラシナショウマが咲いている

キャンプ場内に入り、階段を登る、晴れていれば日光連山、那須連山、、今日は隣の加波山が見事、紅葉はまだまだ先です、東から吹く風は午前中に止み、午後から晴れそうです。

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そろそろ岩瀬駅から縦走を試みる季節ですネ!

キャンプ場の上部に登ると、筑波山・ 御幸ヶ原1.1㌔の道標が建つ、背の高い笹に囲まれた登山道を登り始める、杉林に入り、5,6分の地点で左の薄い踏み跡の道に入る、取付き点は踏み跡は薄いが、すぐ立派な登山道になり、刈入れもされている。

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良く刈払され、踏み跡もしっかりしている

初夏にはコアジサイ、夏にはキイチゴが楽しめる、直ぐに十字路、下山時は右から下って来て左に降りるところ、ここは直進する。小さい沢(水は枯れている)を横切って、やや下る、斜面になって岩場に着く、ニリンソウの時期には一面花で埋まる所です。

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沢を横切る 筑波山一のニリンソウ群生地

今日は、花がここに咲くの? と不思議な所、春にはニリンソウやキクザキイチゲが咲き誇ります、わざわざ友人を連れてここまで登って来る山野草の好きな女性達が多い、彼女らは山頂には行かず、ここで引返し、帰路は手前の十字路を右(林道出合までカタクリ、キクザキイチゲが咲き誇る)に下って行く。

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美しい樹林帯が続く

足場の悪い坂道、木に頼って登る、大木のブナ林、登山道は安定し問題は無い。

突然目の前に巨岩群が現れる、おたつ石コースの巨岩巡りは面白いが、ここの巨岩には驚くと同時に古道が通っていることから印象深い岩場です。

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でっかい!岩がひっそり

巨岩群から抜け、ちょっと歩き易い道になって、足場の悪い坂道を登ると、神を祀る巨岩の塊が現れる、ここは岩の上に登れるので上がって見ると面白い!

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神秘的な巨岩

さらに先へ、歩き易い道がちょっと有ってホットする、そして古道の石段が現れる、素晴らしい登山道は筑波山一押しです。

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歴史の石段

歴史の石段を登ると、両側を笹に囲まれた登山道になって、急登をすると、おたつ石コースの北斗岩と出船入船の間に飛び出る、平日でも登山者が多い所です。

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屏風岩からロープウェイ山頂駅

女体山まで300㍍、北斗岩を通過し、続いて屏風岩、屏風岩はほとんどの人は気が付かづ通過、ちょうどロープウェイが真上を通過、すぐ上が山頂駅である。小さな規模の屏風岩だが一件の価値は高い、神社も祀られている。

続いて、大仏岩だ、側に近づけないが常に登山者を上から見下ろす偉い大仏様だ。ここから最後の急登、大きな岩の棚を登って行く感じだ、先行するおばさん達もここはメンツを通し元気に登って行く、そんなに急いで何処にゆくのと言いたくなる。

鎖で肩の峰に立ち、筑波女大神を右回りに巻いて石段を下って登れば女体山山頂です、三人のおばさんと私、平日はこんなものかな?

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女体山から宝篋山

「ヤホー、ヤホー、、、」と可愛い声え、弁慶茶屋跡の小学生建ち、答えると今度は何十倍の声で返ってくる「ヤホー、ヤホー、、、」。

つくば市は昨日に比べかなり寒い、御幸ヶ原へ、昨日は那須に登った団体さん20人程、那須の紅葉は最盛期を過ぎていたらしい。

御幸ヶ原に下って、右回りに自然研究路に入る、すぐに静かな領域に変わる、1000㍍以下紅葉の盛りはまだまだ先の話し、大きく下って東屋が建つ、薬王院方向から5,6人登って来る。

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紅葉はまだまだ先の自然研究路

今度は男体山を巻いて登りになる、自然の豊かなコース、のんびり歩いても一時間ほど、石段が傾いたりして面白い、初めての人なら自分が傾いている様な気分になりますね!

登り切った所に東屋、この東屋の裏から男体山に登るコースがある、5分ほどで男体山山頂に着いてしまう。雲っていて展望は無い、岩場を二ヶ所下って、自然研究路に再び入り立身岩経由で御幸ヶ原へ下る。

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立身岩  岩の上に登れば展望は良い

立身岩の前後に下るコースもある、何れも筑波山神社へ通じている、直ぐに御幸ヶ原に出る、ベンチが空いており、ここでお昼です。

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700~750㍍以下で美林のブナは珍しいそうです。

美林のブナを観察して、女体山に向かう。御幸ヶ原から女体山までは大木のブナが多い、標高:750㍍辺りでこのようなブナが見られるのは貴重だと説明されている、ちょっとネットで調べてみると、東北地方の純林でなく、ミズナラ・シデ等の混合林だ、北海道から鹿児島まで分布するブナだが、太平洋側では大規模な群落は発生せず、その点で筑波山のブナは珍しいらしい。

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関東直撃の台風で倒されたブナ!

女体山手前の四差路広場、右はロープウェイ山頂駅、直進が山頂、左が筑波高原キャンプ場への道、キャンプ場に下ります。

美林の樹林帯をジグザグに下る、春にはカタクリが咲き誇る直線道になる、この直線道の下部はY字路、右の道に入る、良く踏まれ、トリカブトが道端に咲く。

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トリカブト

まもなく十字路、ここは直進、三差路、直進はヤブ、ここは左折、樹林の中に丸太の階段の道が続く。

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春にはカタクリが咲く

どんどん下ると林道に飛び出る。

左折し、林道を歩けば直ぐに湯袋峠へ道が現れる、のんびりと湯袋峠に下る。

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午後になって日が差し込む、石畳

薄日が差し込み、キラキラ、1人の若い女性がフル装備で登って来る、多くの登山者は筑波高原キャンプ場まで車で登ってしまうので、この沢の美しさを知らない。

HP:わたしの天気予報

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