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2012年3月22日 (木)

つくば市春一番吹かず 宝篋山・筑波山の2012年遅い春 カタクリ&ニリンソウの春芽、オタマジャクシも泳ぎだす

撮影:2012/3/21-.22

立春~春分の間に条件が満たす南風が吹けば、それを春一番と言うそうだ、つくば市ではその南風が記録されず、12年ぶりに春一番が吹かない年になった。21日の宝篋山も22日の筑波山も例年に無い記録的な光景が幾つか見れました、でも宝篋山登山口の稲田ではオタマジャクシが元気に群れ遊んでいし、宝篋山と筑波山の湿り気の多い水流ぞいにニリンソウの大きな株が点々と群れている、薬王院コースの長い――木段の側の落葉の中にカタクリが1葉だけ見せている、自然研究路にもポツポツ、、二枚目が現れるのも直ぐかな!

一日目:宝篋山 2012/3/21

コース

小田休憩所9:05―(0:15)―>五輪塔9:20―(0:45)―>純平歩道出合10:05―(0:10)―>純平歩道分岐10:15―(0:30)―>10:45宝篋山山頂11:15―(0:20)―>万博記念の森11:35―(0:10)―>宝篋名水11:45―(0:20)―>連絡路・大池公園2.0㌔・山頂2.0㌔十字路12:05―(0:02)―>山口コース(2)・霊園12:07―(0:13)―>山口コース(2)登山口12:20―(0:0:25)―>国道125出合12:45―(0:10)―>宝篋山P臨時駐車場12:55―(0:03)―>小田城跡・山頂・小田休憩所案内板12:58―()―>13:10小田休憩所

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極楽寺コースに入る、地蔵菩薩立像の横を通過し、里山の稲田の風景が目に入る、田んぼの水溜りにオタマジャクシが泳いでいる。

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ヤブが伐採、最近つくば市で見かける光景!(ただここは野焼きされている)

灌木床が伐採され、雰囲気が一変!

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五輪塔

五輪塔に寄って見る、地蔵菩薩立像と五輪塔を訪れると何かパワーが体に受けれような気分になる、東日本大震災でもビクともしない立派な物である。

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ヤマネコノメソウ 山猫の目草 
帰宅後、同じ種にヨツシベヤマネコノメソウがあり、こちらは雄しべが4個、ヤマネコノメソウは8個とのこと、次回は注意しチェックしてみたい!

五輪塔の右裏から登山道に入りますが、裏の湿地帯にヤマネコノメソウが群れている、この後探してみたが宝篋山の沢筋にはハナネコノメはなさそうです。

杉林の縁に三体の塔が祭られている、とても微笑ましい、沢を渡って極楽寺コースに合流する。

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次々と滝が現れる 慈悲の滝、五条の滝、こころの滝、白滝、葵の滝

流れ落ちる小さな滝壺を形成する岩や、沢縁にニリンソウが群れている、

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ニリンソウ 二輪草  開花が楽しみですね!

まだ一輪も開花はしていない、大根おろしの坂を登る、最近整備され足を滑らせず通過できる。

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大輪のヤブツバキ  藪椿 
登山道の伐採進み、ヤブツバキもだいぶ切られ悲しいです!

見上げて太郎コブシの花芽を探すが確認できないが大輪のヤブツバキが見事に咲いている、ここからしばらくヤブツバキの林が続く。
純平歩道と合流、左に見える沢源頭のニリンソウ群落も開花はまだまだ先のようです、右折し、ツバキの林を抜けると、展望ポイント、山頂1.0㌔・純平歩道・小田休憩所2.1㌔地点、ここから新潟からやって来たと言う大学生3人と山頂を目指す、彼らは何らかのサークルで交友を計り筑波山登山・りんりん道路・霞ヶ浦・宝篋山・偕楽園(明日)。。と回っているらしい。

分岐から山頂までのツバキの林は大分ツバキが伐採され、ツバキの中をよじ登って花を楽しむことができなくなった、その変わり以前は灌木林の中にひっそり実を隠していた巨岩の脇に登山道が引かれている!展望も開けて楽しみは増えたのでしょうが、山頂で展望を楽しめるだけに、ここはツバキのヤブで良かった、、その先に新たにコブシ見学コースが開かれている!

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美しい筑波山

山桜の森を経て、山頂へ、残念ながら富士山は見えません、彼らと分れ山口コースを下る。

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筑波山が見事

宝篋山への楽しみは、エゴノキ、マユミ、イズザクラ、イヌシデ、クロモジ、サンショウ、ハナイカダ、ウワミズザクラ、エンコウカエデ、ガマズミ、モミ、、等低山なのに木々の種類が多く四季それぞれの楽しみがある、その中でも山口コースの山頂から万博記念の森間は面白いところです。

万博記念の森から宝篋名水間の登山道は正面に筑波山、左方向には富士山が見え宝篋山のコースガイドにも景観良好ポイントと示されている。

名水からやや登りになって、小さなピークから薄暗い杉林を急降下、沢を横切ってY字路、右に行くと北条大池、左に曲がり登るとY字路、と言っても右は細い、左はちょっと不明、この細い道に入ると、感じの良い灌木の落葉樹林、途中小さな沢を横切る、まもなく山口コース(2)に出合い、北条大池2.0㌔へと下る。

直ぐに霊園販売跡地に飛び出る。

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双耳の筑波山は印象的

今、下った山口コース(2)のポイントはここからの筑波山展望であると言って言い過ぎでは無い、それにしても廃墟の墓地は見苦しい限りです。

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霊園の上部は草ぼうぼうでしたが、ここは整備されている

下ると、お墓が並ぶ墓地、お参りされる人の休憩所も建っているが、今は昔の面影ばかりです、立派な階段も問題なく清掃はなされ問題なく歩けます。

民家の間に下って、広々と田んぼが広がる、溜池を左に見て進めば北条大池、手前を左折する、清水部落で宝篋山から離れなおように進む、まもなく山口小学校が見え、その後方に筑波山、広々とした田んぼ、ラフォーネつくば根に近づくと工事中侵入禁止、車も人も迂回路とのこと、守衛さんは国道125に出てくれと指示される、とんでもない!国道125に出なくても田んぼの真ん中に立派な農道があり、車でも通過可能だ、もちろん、最近足場組み立てが崩れ園児が死亡した事故もありピリピリしているのは解るが事前の調査をお願いしたい、工事側から見れば「通行人に迂回をお願いしている」と言う認識が必要だ!

迂回は反対側の守衛さん立つ位置(ここを右折し国道125に出るとコンビニがある)、その先が沼(松沼)、沼の岸を進むと三差路、左折して小高い丘を越えて、ガソリンスタンドの前に出て、後は国道125に沿って、小田十字路方向に進む、交通量は多いけど、歩道は広く安心、途中ラーメン屋さんもある。

まもなく臨時駐車場(今までもここに停まっている車をみたことがない)、その先に小田バス停、小田城跡からの小田城コースを横切る、ここまで来ると小田十字路の信号がみえてくいる、小田十字路より手前の道を登れば宝篋山登山者用の駐車場があり、ここを経由したほうが小田休憩所は近い。

山頂で別れた新潟の大学生に再び再開。

二日目:筑波山 2012/3/22

コース

つくし湖9:25―(0:03)―>展望台9:28―(0:27)―>ふるさとの森入口9:55―(0:00)―>薬王院9:55―(0:07)―>T字路10:02―(0:35)―>薬王院コース・林道出合10:37―()0:03―>10:40長い―階段11:05―(0:10)―>自然研究路・薬王院コース分岐11:15―(0:20)―>富士見岩11:35―(0:10)―>男体山山頂11:45―(0:12)―>御幸ヶ原11:57―(0:18)―>女体山山頂12:15―(0:17)―>御幸ヶ原12:32―(0:13)―>自然研究路・薬王院コース分岐12:45―(0:03)―>男の川・薬王院コース分岐12:48―(0:07)―>延命水12:55―(0:20)―>男の川登山口13:15―(0:10)―>酒寄駅5.0㌔・山頂(御幸ヶ原)2.8㌔地点13:25―(0:05)―>休憩所13:30―(0:15)―>薬王院コース・林道出合13:45―(0:15)―>薬王院コース(薬王院横)登山口14:00―(0:05)―>ふるさとの森入口14:05―(0:10)―>14:15つくし湖

今日は薬王院コースを登る、つくば市街から県道14の筑波参道入口(国松北)で筑波山神社に行かず、真壁方向に向かうと、つくし湖入口(松石)があり、ここからつくし湖へ入ると、Y字路で薬王院への道を見送り直進すると、つくし湖の岸辺に駐車場がる。つくし亭前の駐車場より展望台の標識(薬王院への道)の前に車を停めると便利です。

展望台の標識を見て登ると展望台に出る、つくし湖がこなに良く見えるとは、薬王院方向に登りだす、参道であり、傾斜は大きいが広く歩き易い、周囲は薄暗い竹林に囲まれる、沢を渡り、なにやら怪しげな滝を見てどんどん上に向かう、沢にはニリンソウがビッシリ葉を伸ばし群生している。

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東屋が建つ、薄暗く休憩にはちょっと寂しすぎる

左に東屋があり、また展望台のような建物を右に見て、やがて広い道が終わって、細い木段の道を登ると、つくし湖からの林道に飛び出る、林道を横切って薬王院へ、ヤブツバキや大木のスダジイの参道、薬王院境内に入る。

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三重の塔  関東一美しいと言われる三重の塔

境内に入ると、大木や古木が所狭しと茂る、本尊の金銅薬師瑠璃光如来座像は県の重要文化財である、人の気配の無い境内を参拝し、裏に回ると凄い大木である。

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クスノキ 楠木 だろうか?

筑波山への薬王院コースは境内の一番右奥にある、山頂まで2,960㍍、急な道を登ると、T字路、右折は登山者用の駐車場へ、ここは左折して筑波山を目指す、広い道を緩やかに登るとシダの群生地、大きく二回曲がると真っ直ぐになって、まもなくT字路に突き当たる。

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クロモジ  黒文字  黄色い花が楽しみ!

壊れかかった木の橋が新しくなって、安心して通過、ここから林道に出るまで、刈込もされ登山道が明るくなっている、必要以上に刈り込まれておらず、まだ幼児のクロモジなど沢山茂っている、登山道の切込は控えめが良いですね。

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長い――階段

笑い声が聞こえる、林道に出ると真壁の女子高校生二人、春休みを楽しんでいる、薬王院コースの名物、長い――階段を登る。カタクリを探しながらというか、休みながら登る。

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カタクリ 片栗
今年は寒いから、開花は4月になってから!

カタクリは一年の10ヶ月は中の生活、今頃葉を伸ばし、花を咲かせ、直ぐに姿を消してしまう、それだけに早春の人気の花である。

ようやく長い――階段を抜け、なだらかになる、坊主山を見送り、男の川コースを見送ると自然研究路に出合い、右回りで男体山を目指す、ここでも一枚の葉を出すカタクリが見つかる、キクザキイチゲ(菊咲一華)やニリンソウはまだまだ姿を見せません。

途中の沢源頭(浅橋のある)には大きなツララが下がっている、これではニリンソウも芽を出しにくいのだろう、天気予報通り青空が広がらない!

ところが、嬉しいことに日光連山の遠望、男体山に女峰山が並び美しい雪景色だ!

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富士見岩から日光連山
左に赤城山、真っ白な浅間山、そして大きな富士山が見えていいる。

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こちらは浅間山
富士山が見えないときは富士山と間違える人が多いが、
逆は無いようです!

友人宅に遊びに来たついでに筑波山に初めて登ったご夫婦もこの展望に満足のご様子、山頂で富士山、浅間山も見えました。

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男体山から富士山から日光連山まで見えるチャンスは少ない
欲を言えばきりがない!今日はラッキーな天候です。

急いで男体山へ、富士山が見事です。

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御幸ヶ原から日光連山

御幸ヶ原へ、ここからは富士山は見えない、女体山からの展望を期待し急いだが、既に富士山の姿は消え、急に寒くなってきた。

ブナ、クマシデ、リョウブ、サワシバ、アブラチャン、エゴノキ、キブシ、トウゴクミツバツツジ、ツクバネ、ゴンズイ、ミヤマシキミ、リョウブ、ヤマボウシ、ガマズミ、マユミ、ミズナラ、ムラサキシキブ、ニワトコ、アオダモ、ウツギ、スダジイ、タマアジサイ、、が見られます。

御幸ヶ原戻って、男体山を見て右の自然研究路に入る、根本から枝分かれするアブラチャン、エゴノキ、ミズナラ、リョウブが続く、この辺りのニリンソウは一番遅い所だ、まもなく薬王院コースです、薬王院方向へ戻って、男の川コースを下る、直ぐに延命水。

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延命水

延命水の上も下もお花畑になる所です、沢を横切りどんどん下る、男の川コース登山口に出て、左に下り、次の三差路から薬王院へと向かう、ほぼ平坦、途中休憩所、第二の薬王院コース(筑波山へ登る)があって、ここからやや登りになり、薬王院コースに出合、薬王院へと下る。

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ふるさとの森入口

薬王院横に下って、林道を右に下って、ちょっと登り返し、ふるさとの森入口に入る、朝つくし湖から登ったコースです。

多くの登山者は薬王院周辺の駐車場まで車で上がると思いますが、ふるさとの森をご存じの方はつくし湖に車を置いて登っている。

HP:わたしの天気予報

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コメント

今年は寒く、高尾梅林も遅いようです。
26日はお孫さんと高尾山に来られるとの事ですが、予報では天気がよいので
富士山が見れそうですね。
高尾山は沢山のコースがあり、それぞれ特徴があります。
どのコースでも楽しめます。
●高尾山のコースですが1号路から6号路(稲荷山は除き)を一日で歩く人もおられるのでしょうか?
陣馬山から縦走し、稲荷山コースを下るか、1号路を登って6号路を下る、、決め手は朝のお天気しだい、快晴なら陣馬山から縦走ですね!

1号路~6号路を1日で歩くとしたら、効率く歩けるコースを考えなければなりませんが、現在3号路と4号路の一部が通行止めになっています。
(通行止め箇所は高尾ビジターセンターHPに載っています)

しかし友人のご主人(健康登山で頻繁に登っている)に電話をすると、
現在は、稲荷山コースと1号路は通行可能。
しかし6号路はびわ滝から先は行けないそうです。
私のHPの中の「6号路・びわ滝道・4号路(吊橋)コース」で、浄心門まで登り1号路へ入っていくコースは通行可能だそうです。
 (高尾山HPに問い合わせてみたら如何でしょうか)

息子達が小さい頃(7歳と3歳)、陣馬山~高尾山まで縦走しました。
ちょうど紅葉の時期だったので、景色を楽しみながらの1日ハイキングでした。
お孫さんとのハイキング、もし時間がかかったら下りはロープウエイやリフトを利用しては如何でしょうか。

天気が良さそうなので、楽しんで登ってください。

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