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2012年4月10日 (火)

筑波山2012年 東西南北登山口巡り 早春の証を探そう *トウゴクサバノオ*

撮影:2012/4/10

前回の東西南北登山口巡りは⇒筑波山登山口巡り
今日は早春の証を探してみよう、車は筑波山梅林の東屋から最短の駐車場に置く、数台しか停められないが、今日は平日とあって先人は一台のみ、梅林は梅まつりが終了したが、白梅がまだまだ綺麗で最高の雰囲気です、ですが、観梅の客は見当たらない!

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キクザキイチゲ  菊咲一華   今年も出合えました

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カタクリ 片栗  可憐です! 

コース

筑波山梅林10:45→最初のピークの登山口11:10→関東ふれあいの道出合11:40→はぶつミカン園11:42→薬王院コース登山口12:31→休憩場12:54→林道出合13:03→筑波高原キャンプ場入口13:14→女の川登山口13:19→13:35筑波高原キャンプ場13:45→湯袋峠分岐13:56→つつじヶ丘駐車場・国民宿舎つくばね標識14:13→国民宿舎つくばね/つくばねオートキャンプ場・つつじヶ丘駐車場標識14:26→つつじヶ丘駐車場14:42→筑波山神社15:25→15:45筑波山梅林

筑波山梅林は梅まつりが終わったけれど今年は大幅に開花が遅れ今が盛りのような感じです。

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ご覧の通り、筑波山はサクラとウメが同時に楽しめます!

梅林を横に眺めながら、左側の車道をゆっくり登ります、スミレ等が春を告げています。

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ウラシマソウ 浦島草

写真では釣り糸が確認?しっかり糸を垂れていました、周囲を見回すと浦島さんは複数集まっています、なかなか釣れそうにありません。

こちらも垂れて見事です、一個一個小さな花が開花して穂を大きくしています。

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キブシ  木伏 

キブシは筑波山裏の林道沿いにずっと続きます、そろそろキブシは葉をだしそうです!

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タチツボスミレ 立坪菫

右の斜面の縁にいっぱいタチツボスミレが咲き春到来です、その脇になんっとカキドオシが群れている、タツナミソウ(立浪草)に花の形が似ている。

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カキドオシ 垣通し

どんどん先に登り詰めてゆくと一台の車が追い抜いてゆく、しばらくしてその車が停車、単独の男性は筑波山登山者のようです、ふと足元を見るとワラビが伸びている。

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ワラビ 蕨

周囲に5,6本と採集、最初のピークの登山口で出逢った下妻から来られたご夫婦に挨拶代わりにワラビを渡す、どうやらカタクリを見つけてやってきたようです!
この後、筑波高原キャンプ場への道を教えたが、筑波山梅林に車を取に行かれたが再開することは無かった。

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キジムシロ 雉蓆
全体に粗い毛があって、ヘビイチゴ(蛇苺)とは違います。

最初のピークの登山口からどんどん下る、初めてこのコースを歩いたときは、こんなに下ってしまってと不安になった所だ、関東ふれあいの道・山頂(御幸ヶ原)・酒寄駅・環境庁茨城県と書かれた板がくきざしにされた道標を見るT字路、ここは右折し、ミカン狩り園の前を通過する、筑波山が良く見える。

一台の車が下ってくる、まもなくY字路、左は薬王院、交通止めの右に入る、昨年の台風で崩れた復旧工事が続いている。

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モミジイチゴ 紅葉苺
葉の形がモミジです、一番美味い木苺で初夏の孫との筑波山登山はその美味さにあるほどです、小さなアリが甘味に寄ってくるが、こちらも負けるわけには行きません。

モミジイチゴの群生を確認、さらに工事現場を通り二回ほど曲がると思わぬ出逢い!春の証のキクザキイチゲの大きな株が斜面に咲き誇る。

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キクザキイチゲ 菊咲一華
別名キクザキイチリンソウ、筑波山で一番好きな花です、数日前まで姿がなかったところにいきなりパット鮮やかに咲くのがなんとも言えません!

さらに進むと、大型重機が動き工事中、五月の連休前までに開通を期待したい所です、ここから傾斜が少し大きくなり、広い駐車場を過ぎると前方向に筑波山が再び姿を現す。

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T字路

ここは左折して林道鬼ケ作線に入る、ここからキブシ、クロモジ、アブラチャンの花が楽しめる。傾斜も緩くのんびり歩けますが、ここまで長い道のり、初めての場合はコース時間が読めずついつい早歩きになる所です。

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クロモジ 黒文字
香りの良い樹皮を残し爪楊枝、ずいぶん前から花芽が膨らみましたが開花まで結構時が必要です、シロモジ(白文字)もあるそうです。雌雄異株、雌雄の区別は解りませんが美しいのは雄株の方らしい。

まもなく、つくし湖・薬王院からの登山道に出合います、筑波山山頂1.6㌔(標高420㍍)地点です、ここを通過するときは必ず登山者に出合うのですが今日は12時を過ぎたのか静かで、人の気配はありません。

関東ふれあいの道「山頂3.9㌔・酒寄駅6.4㌔」の道標を見る、この道標を頼りに歩く人はもはや過去、でも一度はこの酒寄駅を確認し歩いて見たいものです。

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アブラチャン 油瀝青
この時期、野山を歩いていると黄色の綺麗な花を見付けホットします、春を呼ぶ!
クロモジ、サンシュユ、キブシと同様茶菓の人気ものです。

この先が休憩所、ベンチは無いのですがテーブルが置かれ、ここで昼食。

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ユリワサビ 百合山葵

道の反対側にユリワサビの大群落があります、キブシ、クロモジ、アブラチャンが次々と見れ、林道鬼ケ作線は終点です。

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トウゴクサバノオ 東国鯖の尾
筑波山ではホシザキユキノシタが有名、ニリンソウに比べると小粒、ピントを合わせに苦労する、
直ぐ右が車道、徒歩の人にしか見付からない!
今日の登山道巡りは大成功でした。


左から林道が合流するT字路で、右折し筑波高原キャンプ場入口まで、右の杉林の縁にキクザキイチゲ、ニリンソウ、エンレイソウが散らばっています。

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エンレイソウ 延齢草
シロバナエンレイソウかどうか不明、この後湯袋峠に下る標識から国民宿舎つくばねへ少し下った所にエンレイソウの大群落があります。

筑波高原キャンプ場入口から筑波高原キャンプ場への砂利道に入ると女の川を横切って先に進むと、再び沢、ここ沢を囲むように、ニリンソウ、カタクリ、キクザキイチゲが揃って春の証を、じっくり鑑賞、そんな華やかな花の中に地味なハルトラノオ(春虎の尾)を見つける。

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ハルトラノオ 春虎の尾
周囲を探すがこの一株だけ、来年は仲間をつくって迎えて欲しいものです。

沢を横切って、登り詰めると、筑波高原キャンプ場、カタクリが見頃を迎えている、道の左雑木林の中、キャンプ場内と見事です、観光客も車でここまで入ってくる、最近は筑波山の御幸ヶ原のカタクリ園よりこちらの方が人気を高めている!

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ニッコウネコノメ 猫の目草

筑波高原キャンプ場から国民宿舎つくばねへ向かう、足元に筑波山梅林から気になっていたが、薬王院辺りから消えており、シャッターを切るチャンスを失ってしまったが、

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カンスゲ 寒萓
カンスゲはミヤマカンスゲなどあって見分けにくい、どれも私しのレベルではカンスゲと呼ばしてもらう。

筑波高原キャンプ場で再発見、この後下山まで無かった、そして湯袋峠下山口でキクザキイチゲを見つける、白・ブルーと可憐です。

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ちょっと素通りしてしまいそう、徒歩でキョロキョロ探す!

湯袋峠下山口から国民宿舎つくばねとつつじヶ丘駐車場の分岐までは緩やかな下り、アブラチャン、ニッコウネコノメ、エンレイソウの群落を楽しむ。

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エンレイソウの群落は時々筑波山周辺で見つけるがこれほどの群落は驚きだ!

国民宿舎つくばねとつつじヶ丘駐車場の分岐からつつじヶ丘駐車場方向へ90℃右折、ここはゲートが置かれ許可車のみ、しばらく進むと、林道終点になって、本格的な登山道に変わる、ここからは深い樹林帯に入り、カタクリはまだ一枚葉をだした程度、沢を幾つも横切って、つつじヶ丘駐車場と風返り峠分岐に出る、ここもつつじヶ丘駐車場へと緩やかに林道を登る、スミレやキブシを見るが、左右杉林の道です、左の林道を見送り、次に右に林道を見送ると、つつじヶ丘駐車場の直下に着く、木段を上がればつつじヶ丘駐車場の一番奥の公衆トイレの前に飛び出る。

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皆さんおなじみの道標

女体山登山口を見て、筑波山神社とつつじヶ丘を結ぶ、古道、迎場コースに入る、このコースは登りに御幸ヶ原コースで男体山に登り、女体山経由でつつじヶ丘コースを下って、神社に向かうという、たっぷり筑波山を楽しむお勧めのコースです。

このコースの終わりの方で前回、オニシバリ(鬼縛り)を見つけた、今頃が花期で楽しみに探しながら下ったが、黄緑色の可憐な花なのに見つからない、あまりにも登山道沿いだったため、消えてしまった、丹沢の杉林で散らばって生え期待したが無理の様ですネ、ここでは丹沢のように住まいではなかったのか!

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ナルコユリ 鳴子百合
葉腋から垂れ下がって鳴子をつけている、花期は来月連休明け頃かな?

白雲橋コース・迎場コースの分岐を過ぎると左右にチゴユリが群れている、葉腋から花を垂れている、まだまだ小粒、、続いてミヤマカタバミ(深山傍食)がようやく白い花を付け存在感を印象付ける。

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ミヤマカタバミ 深山傍食
カタバミ(傍食)は葉が睡眠運動で夕方になって閉じ、一方が欠けて見えるからカタバミと呼ばれる、自宅の近くにも大きな株をつけている、花は黄色、ミヤマカタバミは白です。

筑波山神社に立寄って、筑波山大御堂西参道入口に下って、有料駐車場に登り、筑波山梅林へ。

筑波山梅林から車に乗って道路に出ると桜は見頃です、、、春の証しを沢山見つけ良き一日でした。

HP:わたしの天気予報

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