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2012年4月 2日 (月)

筑波山 2012年カタクリの花まつりがスタート 花芽が赤紫に染まってきました。

撮影:2012/4/1

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第12回筑波山頂カタクリの花まつり 平成24年4月1日~20日が
行われる、御幸ヶ原から女体山のカタクリ園で、昨年は東日本大震災で
大変でしたが、今年は花の数は多く、楽しみです、今度の週末(7日)には
早いやつは開花しそう、この時期が一番綺麗です、
自然研究路南側にもいっぱい見れました。

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裏側の筑波キャンプ場周辺で、脚の踏み場も無いように群れ、開花が楽しみです。
ただし、キクザキイチゲはまだまだ姿は見えません、ニリンソウはギッシリ葉を広げてきました。

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筑波実験植物園 今週のベスト3!のトップでした。

コース

つつじヶ丘駐車場5:10―(0:25)―>弁慶茶屋跡5:35―(0:10)―>出船入船5:45―(0:12)―>屏風岩5:57―(0:08)―>女体山山頂6:05―(0:15)―>かたくりの里6:20―(0:15)―>男体山山頂6:35―(0:20)―>自然研究路最下部東屋6:55―(0:27)―>女体山・ロープウェイ・筑波キャンプ場分岐17:17―(0:03)―>Y字路7:20―(0:05)―>7:25伐採地7:35―(0:05)―>T字路7:40―(0:10)―>沢渡渉7:50―(0:03)―>十字路7:53―(0:02)―>T字路7:55―(0:20)―>林道出合8:15―(0:05)―>国民宿舎・つつじヶ丘分岐8:20―(0:15)―>林道終点8:35―(0:18)―>林道出合8:53―(0:13)―>つつじヶ丘駐車場9:06⇒10:05筑波実験植物園12:20⇒自宅へ

昨日は春一番(春分の日を過ぎると春一番にならない!)が吹いた、つくば市での風速23㍍くらいでした、春一番一過を期待し早朝筑波山に出かける、美しい富士山が遠望できるかな?

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東に霞ヶ浦、西の富士山方向!

つつじヶ丘から歩きだしと若者達が下ってくる、つつじヶ丘高原辺りまで登って下ってきた様だ、期待の富士山は見えない!上から若者たちが下って来る、つつじヶ丘高原まで登って引返したようだ、西の空を眺めていると、ほとんで毎日筑波山に登っていると言うご夫婦が追い越してゆく、このコースは松の下を通過すると、やや楽になる。

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6:25 まだ日の出にならない!

その松を過ぎると、傾斜はゆるみ、アオキの茂る雑木林に入ってゆく、小さいピークを過ぎるとブナが多くなって、ニリンソウの群落の鞍部を過ぎると標高:700㍍、急登になって筑波山神社からの登山道が合流する、弁慶茶屋跡に着く、ここから霞ヶ浦や宝篋山、富士山、女体山が良く見える、茶屋はベストポジションに建っていたことになる。

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昨年の台風で倒れ、その傷跡、筑波山では大木が多く倒されました、
地震の影響は少なかったけど!

ここから、ちょっと名物になった大木の杉の切口を見て、弁慶七戻りを潜る、続いて高天ヶ原、胎内くぐりと岩場が続く。

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薄暗い、胎内くぐり

この先出船入船まで連続の岩場が続き、子供達が張り切るところです。

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国割り石 

出船入船の手前の国割り岩で太陽が温かい日差しを送ってくれる。出船入船の前から北斗岩間は美林のブナが続く、

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美林のブナが魅力で、新緑が楽しみです!

北斗岩から大仏岩・屏風岩の間も岩場が続き、大仏岩の前にベンチがあり休憩場、上空をケーブルが通過する、奥が屏風岩、この屏風岩は見逃す人が多いが、女体山を覗くには良い所です。

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最後の登り、ここは子供達は四足、大人もちょっと辛い所です

大仏様を見あげて、女体山の最後の登りに取付く、ここが筑波山で一番急な岩場になる。

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つつじヶ丘方面、霞ヶ浦が薄く輝く

女体山山頂は無人、素晴らしい展望は一級品だが、ここでも富士山の姿は無い、春一番一過の快晴にはならなった。

ガマ岩を下ると、かたくりの里、ようやく土の中から舌のように葉を出しているものが多いけれど、花茎を伸ばし薄紫色を帯びた蕾がお辞儀をしている、早い物は今週末頃には開きそうです。

御幸ヶ原、数人の登山者を見掛る、そのまま、男体山へ、

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ニワトコが芽を膨らませ、ブロッコリの様は花序を見せている

男体山山頂、男性と挨拶、昨日は大荒れ、今日は気持ちの良い天気、快晴にはならず、展望は満足なものではない、山頂からNHK鉄塔側に下って、自然研究路の富士見岩方向に下る、その富士見岩で毎年見かけるコアジサイは芽も吹き出ていない、自然研究路を下ると、道端の斜面にニリンソウ、カタクリ、スミレ等の葉が群生し、花期は楽しみです。

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カタクリ&ニリンソウの若葉

東屋によって、北側の研究路を登る、こちらはニリンソウが多いが、カタクリは見つからない!再び御幸ヶ原から、かたくりの里を見て、ケーブル・女体山・筑波キャンプ場分岐の広場まで戻って、筑波キャンプ場へと下る。数回曲がると、Y字路で、左は筑波キャンプ場へ、ここは右折しヤブ道(ヤブ道どころか刈込がされ立派)に入る、足元にはカタクリが散らばって生えている。

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綺麗に刈込されて、休憩に良い!

広く笹ヤブが刈込がされ、休憩にもってこい、日向を見付け腰を落葉に落とし、おにぎりを広げる、静かな雑木林は気分が良い。

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平坦な道に合流する

再び狭い道、今度は急坂が続き、北斗岩付近から下って来る登山道とT字にぶつかる、左折する、しばらく平坦、直ぐに雑木林の下り道、広い沢に出て渡渉する、ニリンソウ、キクザキイチゲが咲き誇るお花畑になるが、今日はニリンソウが広く葉を伸ばしている。

小さいピークまで登る、この辺りもコアジサイなどが多く、キイチゴも多い所です、まもなく十字路、直進は筑波キャンプ場と女体山を結ぶ登山道に出る、左は女体山への登り道、ここは右折し、しばらく行くと、T字路と言っても直進は行き止まり、左折し雑木林に入る、快適な道です。

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登山道のカタクリ群生、足の置き場も無い!開花が楽しみである

足場の踏み跡にも苦労させられる、カタクリの群生地が現れる。筑波山一のカタクリ群生地だろう。

花が薄紫色をおびた花が見られるようになると、筑波キャンプ場と国民宿舎を結ぶ林道に出合う。国民宿舎方向へ進む。

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アブラチャンが花芽を大きく膨らまし開花直前

アブラチャン、キブシが芽吹きだし、春本番は近い、右から流れ出す小さな沢にはネコノメソウがギッシリ。

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ネコノメソウ 猫の目草

直ぐに国民宿舎とつつじヶ丘分岐、ゲートを抜け、つつじヶ丘へ向かう林道へ、スミレ、ニリンソウなど沢山生え、開花の時期を伺っているようです。

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スミレのロゼットだろう

まもなく林道終点で、つつじヶ丘の標識が一番奥の少し上に登った位置に建っている、ここから下るように進む、スギ林で幾つか沢を横切る、林の床にはアオキが群れる!

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小さな十字花!ユリワサビ 百合山葵

小さな沢にユリワサビを見つける、つつじヶ丘と風返峠を結ぶ林道に飛び出る、つつじヶ丘へ林道歩きが始まる。

左、右と林道を見送ると、終点、直ぐ上がつつじヶ丘駐車場に繋がる、登れば公衆トイレ、まだ9時でお土産店は準備中、車に乗って筑波山梅林駐車場を横目(満杯!)に通過、筑波実験植物園の駐車場でちょっと仮眠。

せっかく波実験植物園の前、大人300円(65歳からは無料、私は3ケ月後だ!)を払って入場。

今週のベスト3!はトップはカタクリでした

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2位のハクモクレン
何時の間にか開花するモクレン!  やはり今年も桜より早い開花!

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3位のシュンラン 春蘭  園ではアンズの園芸品種が3位ですが!
実家の信州の土尻川の岩斜面の雑木林に沢山見付けた思いがあります、
筑波山周辺では見なくなりました!

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オオスミスソウ

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リュウキンカ 立金花

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ウグイスカグラ 鴬神楽
ウグイスの鳴く時期と関係しているそうです、園内にウグイスの鳴きこえは
聞こえませんでしたが、筑波山のつつじヶ丘では数匹縄張りの声を上げていました。

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アカヤシオ 赤八汐
石裂山、日光の山々に逸早く咲きだす!

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ケスハマソウ

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ヒメウズ 姫鳥頭
初めて認識、園内のガイドさんに教えて頂き知りました、
花は下向きに咲き、やや赤みを帯びている。

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フッキソウ 富貴草
自宅近くの杉林に群生しています、園内の群生は広い

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オニシバリ  鬼縛り
実に地味な花、丹沢で良く見付けます!

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ヤブデマリ 藪手毬
アジサイのような花を咲かせる、周りに縁取っている綺麗なものは装飾花、

昆虫や私達花好きを引き付けるシグナル、カンボクも同じですね!
楕円形の葉はヤブデマリ、カンボクは3深裂ですね!

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ゴマギ 胡麻木
葉をむしると胡麻の香り、ヒロハゴマキは日本海側に生きる、ガマズミやカンボクのような花が咲き
果実は赤くなって黒く熟す。

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オオバヤシャブシ 大葉夜叉五倍子
写真のように、雄花は太く大きいゆるいカーブで垂れ下がる、雌花は直立。
園の木は大木でした!

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セントウソウ 仙洞草

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クサボケ 草木瓜
ウメと同時か、それより早く開花、鮮やかな緑の葉と同時に開くので素敵です。

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タチツボスミレ 立坪菫
逸早く咲くスミレ、先週高尾山に登った時、ケーブル駅で高尾山のスミレの
株が400円、20種類ほど並んで販売、自宅の通勤道にスミレが毎年、庭に移しますが
タチツボスミレ以外はその年だけ生き、翌年は育ちません!

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ハルトラノオ 春虎の尾
花茎の先端に花穂の白い花、石裂山の登山口にビッシリ生えていますよね!

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ジャケツイバラ 蛇結茨
園内一の鋭いトゲ、黄色い花が穂状につき、この写真は主芽に対し予備芽を捕えました、
花はもっと先です。

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カワラハンノキ 河原榛の木
早春、他にさきがけ花を咲かせてしまう、小枝の先に雄花が2~5本垂れ、その下に雌花が1~5個、
既に今年の花は終わって時期の芽が膨らみ始めた。

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スズメノヤリ 雀の槍   
オオタマツリスゲ 大玉釣菅 ?に似ているが?
いや!スズメノヤリ 雀の槍 でしょうか、根生葉はふちに白色の長い毛がある、
茎の先に赤褐色の花が多数集まって、、別名:スズメノヒエ 大名行列の毛槍に似ている。
名札なく、何処からか種子が運ばれて発芽したのかな?

HP:わたしの天気予報

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コメント

fumikaiさん、おはようございます。

月曜日は絶好の山日和で、早朝5時からの出陣、早起きは○○の得ですね。
花や木の名前をよくご存知ですね。
筑波山にはお花も岩場も滝もあって魅力いっぱいですね、もうお庭のように周知されておられるのでしょう。
春休みで帰省される皆様で、おうちも活気いっぱい、fumikaiさんの出番も多いでしょう。

足の置き場に困る程カタクリが群生!いいなあ~
シュンランはほんと少ないでしょうね。
アブラチャン、名前がかわいいなと思い、検索しましたら、高木で花は小さい黄色で、秋には葉っぱが黄葉するそうです。
こちらでもキョロキョロ探します。

いつもご訪問くださいましてありがとうございます。

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