« 春の植物観察 (牛久沼辺り)2012/4/19-20 | トップページ | JR取手駅→サクラソウ「JR常磐線利根川鉄橋下」 から植物を求め利根川・小貝川合流点を経てJR佐貫駅まで、春本番を実感① »

2012年4月22日 (日)

東京の友人が遠征:ゴールデンウィーク前の筑波山 2012/4/21 カタクリは見頃 ニリンソウはこれから!

撮影:2012/4/21

P12009861
つくば市はここ数日スッキリしない天気が続く

コース
つつじヶ丘駐車場10:15―(0:40)―>弁慶七戻り10:55―(0:50)―>女体山山頂11:45―(0:35)―>筑波高原キャンプ場13:20―(1:30)―>つつじヶ丘駐車場14:50

東京から友人家族がやってくる、常磐高速谷田部IC近くのスーパーの駐車場が待合せ、9:30だが9:10頃には集合、市内の街路樹が芽生え始め美しい、筑波山に近くなると、山麓全体が桜色を帯び美しい、ヤマザクラが満開の見頃です。

筑波山神社の大きな鳥居を左に見送り、つつじヶ丘駐車場へ、ヤマザクラに接近、ソメイヨシノも綺麗だが、ヤマザクラは葉は赤味の褐色で可愛い花を付ける、やがて緑の葉に変化すると花びらが山麓を舞うことになる。

つつじヶ丘駐車場の手前に車を置き、歩き出す、寒い!

P12009741
ミツバツツジが咲きだす

早速、登山道に入る、つつじヶ丘高原までは急坂の岩場道、ミツバツツジ(山野草の小路入口)が咲きだしている、足元にはスミレ(タチツボスミレ等)が咲き誇る。

P12009751
スミレが迎えてくれる

岩場の急登は、このコース(おたつ石コース)を初めて経験する人達にとって「筑波山にこんな急な岩場があるの!」と驚くところだ、この先女体山直下はもっと厳しい箇所がまっている、だから二度三度。。。(地元の人は毎日挑戦の人も多い)と訪れ楽しむ人が多い筑波山です。

つつじヶ丘高原に着き、ちょっと平坦、東屋にベンチが有るが笹に囲まれ展望はほとんど無いが、休憩には良い所だ、さらに急登を経て、目印のアカマツ(一本松)の下を過ぎると、アオキの群生、筑波山山麓にはアオキの群生が多い、このアオキは筑波山以外どこでも最近繁殖し特にスギ・ヒノキ林の床を占領している雌雄異株、赤い実を付けるのが雌株。

小さなピークを過ぎ、下った所がこのコース一番のニリンソウの群生地、葉の付け根から花径を伸ばし、まず一輪を開き、その元にさらに予備のような小さな花芽を持っている、まだ同時に開花している株は無い。

TXの帽子をかぶった多数の人達、登山道の掃除、ゴミ拾いだ、まだまだ空き缶など捨ててゆく人が多く、困ったものです、ニリンソウ群生地の鞍部から登り切ると弁慶茶屋跡、筑波山神社からの登山道が左から合流し、今日は大混雑、ベンチは空席は無い、ここは先を急ぐ。

P12009761
弁慶七戻り

昨年の台風で倒された大木、樹齢500年と言われる、ここが人気スポットになっているが台風の置き土産とは喜べない、この先が弁慶七戻り、これは500年どころの話ではない、東日本大震災など無関係、自然のバランスは狂わない、人の手が入ったその箇所は危ない!このコースの奇怪な巨岩はビクとも動かない!

続いて高天原で、友人には是非立寄って頂く、我々が立寄ると、何だろうと思い後に続く人が多い、ここと屏風岩は見逃す人が多い、真上の稲荷神社の前は狭く、数人で満席、神社の裏の大きな岩壁は筑波山の歴史を解明する重要な断層を見ることができる。

P12009771
稲荷神社の裏にある岩壁

登山道に戻って、登れば母の胎内くぐり、初めての人は潜って見たいところです、陰陽石と続き、国割石の広場に着く。
巨岩に登って休憩、出船入船、この奇妙な岩の辺りから美林のブナ林が続く、足元にはカタクリ、スミレが現れ、特にここのハルトラノオの群生は楽しみです。

P12005321
ハルトラノオは可愛らしい!

裏面大黒、北斗岩さらに急登し、屏風岩の前のベンチ、ここも屏風岩に立寄りたい、見上げるとロープウェイ駅が山頂直下に見え、女体山山頂は霧の中だ。

P12009841
大仏岩

大仏岩を左に見上げ、最後の急坂、上り優先はこんな場合無用、5歳の女の子がお母さんと頑張る、お母さんは娘を前に登らせ、決して手を引かない、この方法が一番安全です。季節になるとトウゴクミツバツツジ、シモツケ、ダイモンジソウが見られる巨岩が続く、短い鎖が見えれば女体山御本殿、そして人気の山頂女体山である。

ガスに包まれ、足元の風景のみ、それでも多数の人で賑わう、山頂から御幸ヶ原方向に、下って直ぐの広場は左がロープウェイ女体山山頂駅、右の筑波高原キャンプ場への登山道に入る、ここに入れば登山者はポツポツ、静かな山歩きが楽しめる。

数回カーブを過ぎると右に分岐、この右の道に入る、足元にカタクリが群れ、ブナ林と笹に囲まれた急な道、直ぐに広く刈込された広場に出る、ここの岩に登って昼食、ちょっと寒いが静かで嬉しい所です。

P12009871
チゴユリが花芽を伸ばす、可愛い姿です!

更に下る、凄い急坂を過ぎると、北斗岩と出船入船の中間点から下ってくる登山道に出合う、友人達は昨年秋に美しいモミジを見た所で覚えている、そのモミジはまだ芽吹いていない。

どんどん下ると、沢に出る、ここは筑波山では一番大きなお花畑と言ってよい、ただ、日が指し込まずアズマイチゲ、キクザキイチゲ、カタクリ、ニリンソウは大きく花びらを広げずちょっと友人達には残念である、それでも多くの花を見て満足のご様子です。

P12009891
ニリンソウの見頃はこれから!

沢から離れ、樹林帯を抜けると十字路、トイレのある筑波高原キャンプ場への近道は直進、直ぐに女体山から下った登山道に合流し、背の高い笹に囲まれた道を下ると筑波高原キャンプ場の上部に着く、カタクリ、ニリンソウ、アズマイチゲ、キクザキイチゲ等咲き誇る。

林道に出て、国民宿舎つくばね方向に進む、キブシ、アブラチャン、クロモジが芽を吹きだし春の到来を感じながらのんびり、時々現れるマムシソウは面白い!

P12009901
美的なクロモジの花と若葉

林道は直ぐに、国民宿舎つくばねとつつじヶ丘駐車場分岐の三差路、ここは右折しつつじヶ丘駐車場へ進む、林の縁に根こそぎ木を掘った跡が無数に有り、他県から来られた友人達も驚く、つくば市市民とし恥ずかしい、ここは筑波山コースしてパンフレットに記述も無く歩く人は少ない、不届きな泥棒も人の目が多ければ減少するのだが!

また、御幸ヶ原のカタクリ園内いでも数か所、園芸目的の盗掘がある(4月13日千葉県から来られた団体両行に参加のご夫婦がこれを見て、花を愛さない行為を非難、せっかく他県から来られる人に不愉快を与えてはならない、震災後回復しつつある団体訪問といのに!)、カタクリは根が深く、簡単考え登山者が掘っても途中で切れてしまう、、、動物のように動けない植物は生えたらここが最後の住家、自分でこの環境に自信を変えて生えてゆく、そん姿を思えば盗めない!貴方は本当に植物を愛していますか?

このコースは男体山を一周する自然研究路とは違って、筑波山山麓をグルリ一周するコースの一部です、一周は筑波山神社から筑波山梅林、薬王院コース登山口、筑波高原キャンプ場、つつじヶ丘駐車場、筑波山神社と一周する、山麓に生える植物・生きる動物観察には自然研究路にない筑波山の姿を見ることができます。時間は日帰りで充分です、今なら筑波山梅林の駐車場は無料、ここからスタートすることをお勧めします。

マムシソウ等見つつ、進と林道終点、ここからつつじヶ丘駐車場への登山道に入る、狭い登山道で、スギ・ヒノキの樹林帯、数回沢を横切る、ここは凄いアオキの群生、但し山野草は少ない所です、登山道は良く踏まれている。

抜けるとつつじヶ丘駐車場・風返峠の分岐、林道をつつじヶ丘駐車場方向へ進むと、明るい三差路を二つ経由すると林道終点、つつじヶ丘駐車場への階段、公衆トイレの前に飛び出る、再び賑わう筑波山。

天気予報通り、午後から晴れにはなりませんでしたが、明るい日差しが差し込む!最近の天気予報は時間単位で良く当る、明日から数日は雨模様の筑波山予報です。

HP:わたしの天気予報

« 春の植物観察 (牛久沼辺り)2012/4/19-20 | トップページ | JR取手駅→サクラソウ「JR常磐線利根川鉄橋下」 から植物を求め利根川・小貝川合流点を経てJR佐貫駅まで、春本番を実感① »

趣味の登山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1396276/44976125

この記事へのトラックバック一覧です: 東京の友人が遠征:ゴールデンウィーク前の筑波山 2012/4/21 カタクリは見頃 ニリンソウはこれから!:

« 春の植物観察 (牛久沼辺り)2012/4/19-20 | トップページ | JR取手駅→サクラソウ「JR常磐線利根川鉄橋下」 から植物を求め利根川・小貝川合流点を経てJR佐貫駅まで、春本番を実感① »

最近の記事

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
フォト
無料ブログはココログ