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2012年7月16日 (月)

筑波実験植物園「花と虫のかかわり」2012/7/15 参加して!*シロダモタマバエ、ツユクサの考え、甘い蜜か花粉のどちらかを求めて*今週のベスト3(カワラサイコ、ハンゲショウ、オオバギボウシ)*

撮影:2012/7/15

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里山の四季 「花と虫のかからり」 
研修展示館3Fでも抗議後、園内を観察

筑波実験植物園では毎週土日はイベントが行われる、*里山の四季*は「園内で見る筑波山の植物(春)」「花の虫のかかわり」「園内で見る筑波山の植物(秋)」「植物の冬越し」が四季に合わせ実施、今回は「花の虫のかかわり」は7/15に行われ、霞ヶ浦環境科学センターの二階堂先生が講師をされるとあって、さっそく孫を誘って参加してさせて頂きました。

鈴木先生のシロダモにできる虫こぶ、「何で上の葉に虫こぶはできず、数枚からできるか?」。。奇跡のよなお話で、芽吹く直前シロダモタマバエは4月に羽化した成虫が、その年の新芽に産卵する。ふ化した幼虫は新葉に潜入し虫こぶを形成する、このとき新芽の奥深い上部の葉の部分まで産卵の針が通らないからだという、私の思いだが、もし通過したらシロダモはその枝を全部を枯らしシロダモタマバエが長い生きできない。。。卵が3000粒、見事成長し親になる確率は約2.8%という、、生まれても害虫に食われ、、自然は厳しいものです。

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先頭の葉にはコブはありません2012/7/16
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葉表面はこんな状態!2012/7/16
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裏面は白色なもに可愛そう!
つくば市城山から数分も林の縁。2012/7/16

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通学路の反対側にはネムノキ、ウワミズザクラが咲くんでよ!2012/7/16

虫こぶしは、クスノキ(クスノキハクボミフシ)、クヌギ(クヌギハナカイメンフシ)など牛久自然観察の森や自宅クヌギにも見られ、今度注意してみたいものです。

二階堂先生、自宅の田んぼ、孫の通学路に身近に見れるツユクサを例に上げ、ご説明。コハンバチ君が来るが、O字形→Y字形→X字型と進みようやく花粉にたどり着く。またしぼむとき雄しべは雌しべの先に当るようくるくる巻とそうです、異なる花の花粉を受けられないとき、最後の手段が用意されているのだそうです。花は甘い蜜か花粉かよ用意し、虫は蜜か花粉を求めやってくる、花も目的は受粉、元気に次世代を生き続ける手段です。

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ツユククサ ツユクサ科 2012/7/16
自宅から日の当たりよく、草刈の刃が届かなかったところ、沢山咲いていましたか、虫は来ず、まだ果実は見れませんでした、そのうち探します。
2枚のミッキーマウスの耳、雄しべ6本、雌しべ1本。O字形2本、Y字の逆1本、X字型3本でX字形が餌用ちなるOY字形が虫の胸・腹部に触れ花粉をつけ他の花に運ばれる、しかし近所のツユクサにアリは来るがハチやチョウはこない、自分の受粉が働くのだろうか?

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2012/7/19 我が家に前で、ツユクサを見付け、隣の苞に包まれた果実を見付けました、なるほど庭のシロヤマブキのように花の後、苞の中に隠されるのですね!写真は苞をはがして撮影しました、、小さなアリが先に訪問しておりちょっと苦笑い!

牛久自然観察の森内い、いろんな形の花、工夫がそれぞれされている、、。
2012/7/16に見付けた花も工夫がされているのでしょう。

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ヤマユリ 山百合 ユリ科 茎崎自然の森 2012/7/16
園芸にカサブランカ、開花の店先では雄しべを摘み取って買いに来る女性の洋服を汚さないようにするそうです、勿論蕾を買えば赤褐色の雄しべを楽しめます。掃除機の吸い込みはT字型、ヤマユリの雄しべもT字型、訪れるアゲハチョウにとても花粉が付き易い、勿論真似たとすれば掃除機ですネ

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ヤブカンゾウ 薮萱草 ユリ科 道端 2012/7/16
ノカンゾウは小型、ヤブカンゾウの方がちょと豪華


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ヘクソカズラ 屁糞蔓 アカネ科 道端 2012/7/16

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身近なツユクサの観察  二階堂先生
道端をうっかり通り過ごしはできません!

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ゴマギ 胡麻木 スイカズラカ科   鈴木先生
虫「クロスジカギバ」の仕業、葉がすっかり食われてスカスカです。
ゴマキは葉をもむとゴマの香りはします、ガマズミと似ており、間違い安い、参加者の方が「この辺の川沿いのあるよ、、」とのこよ!

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日本の国蝶オオムラサキ
「オオムラサキは、エノキを食樹とする蝶で、冬は幼虫が木から下りてきて、枯葉の裏で越冬をするという習性を持っています」 鈴木先生  先生の右腕!
私の掌にも、でも写せません、羽を開いた写真は秘密!

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今週のベスト3:カワラサイコ  河原柴胡 バラ科

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今週のベスト3:オオバギボウシ 大葉偽宝珠 ユリ科

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今週のベスト3:ハンゲショウ 半夏生 ドクダミ科

さて、今日は虫こぶを見つけに出かけよう!

以下、3012/7/16撮影

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ガマズミ 鎌酸実、莢迷 スイカズラ科

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コムラサキ 小紫 クマツヅラ科 
自宅の庭はムラサキシキブだが、小粒で一本も枝に多数花序が並びます。

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スベリヒユ 滑りひゆ スベリヒユ科
日当たりの良い場所、多肉質、茎は赤紫色を帯び、地に這って広がる、黄色の可愛い花が咲いている、農家の人がよくここまで育てたものです!

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シロダモ クスノキ科
そのうち赤く熟します、隣にシロダモが!

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キミノセンリョウ 黄実千両 センリョウ科
花期は終わって、小さな粒、黄色の熟すのを待つことにしましょう、直ぐ横に赤色も並んでいます。

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ミズヒキ 水引 タデ科
林の縁、藪の中から伸びる糸、ミズヒキ、本数は少なく、図鑑で見る写真と比べちょっと寂しいですね。これって受粉?虫?

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ダンコウバイ 壇香梅 キスノキ科

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ゴンズイ 権萃 ミツバウツギ科

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ヒサカキ 姫榊 ツバキ科
雌雄異株、サカキは鋸歯が無く全縁、ヒサカキは鈍い鋸歯があります、花期の時期と秋になるとこのように黒い実になるので良く知れれますが、この時期は判定が難しい。サカキは榊とよび、大型なんですね。

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ヤブミョウガ 藪茗荷 ツユクサ科
牛久自然観察の森の薄暗い林内に咲いていました、枝先に輪生状に数段咲き両性花と雄花が混じるそうです、虫は来るのかな?

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ガガイモ ガガ芋 ガガイモ科
牛久自然観察の森の土手に多数、綺麗な花ですが、虫は見えません!

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ノササゲ 野ささげ マメ科
薮に生え、マメ科、葉が3小葉で可愛いものです、巻き方向はアサガオと同じですね。別名はキツネササゲ。熟すと紫色になり、3~5個の種子が豆に入っているそうです

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ヒヨドリバナ鵯花 キク科
秋の七草のフジバカマに似ている、またアサギマダラのやってくるヒヨドリバナは筑波山など山地に生えます、サワヒヨドリは葉柄無いそうです。
すぐそばにアメリカセンダングサが生えて、ハキダメギクは散歩道にぎっしり!

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イナワシロイチゴ 苗代苺 バラ科
自宅近くの田んぼの散歩道にある、モミジイチゴはすっかり忘れされたが、イナワシロイチゴは今食べられる。コウゾ(楮)に実に良く似たイチゴはコウゾと並んで生えれいた場所も孫と見付けている、来年こそしっかり見極めたいものです。

HP:わたしの天気予報

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